タグ

地方と生活に関するpita-goraのブックマーク (1)

  • 「ジリ貧」の美学

    どんな事柄にも、美学というものがある。代表的なのは「滅びの美学」だろう。合理的な判断による生き残りではなく、美意識を貫いて滅びを選ぶという選択は、美が何者にも優越するという点で、それの典型的な例となっている。 しかしながら個人主義化した社会では、その美学は、端的に「死ぬなら勝手に一人で死ね、俺を巻き込むな」という形でしか正当化され得ない。個人が選択する出来事なら、それでもかまわないのかもしれない。では、滅びの対象が、共同体や文化だった場合には? ある時期から、徹夜自慢のようなものを意識的に避けるようになった。自分がどれだけ忙しいか、どれだけ寝ていないかをついつい口にしてしまうのは、誰でもやりがちなことだけれど、仕事をしていくうちに分かるのは、要求された時間内にタスクをクリアすることや体調管理も生産性のうちであり、「がんばればできる」というのは、自分のことを心配してくれる少数の人以外にとって

    pita-gora
    pita-gora 2010/01/09
    要求された時間内にタスクをクリアすることや体調管理も生産性のうちであり、「がんばればできる」というのは、自分のことを心配してくれる少数の人以外にとって、必ずしも歓迎されるスキルではない
  • 1