音楽評論の巨匠と脳科学者が語る「創造」の秘密:吉田秀和(音楽評論家・水戸芸術館館長)、茂木健一郎(脳科学者)(1) 2009年5月3日(日)08:00 書くことと音楽を奏でることとは同じ 茂木 吉田秀和さんは、1913年のお生まれ。いまさら紹介するまでもなく、音楽評論の世界を中心に圧倒的なお仕事を積み重ねておられます。最近も、『永遠の故郷』という新しいシリーズにお取り組みです(現在、「夜」と最新刊「薄明」の2冊を刊行。このあと、「昼」「黄昏」を加え4冊で完結予定)。ここでは、さまざまな歌曲を取り上げつつ、美と芸術そして人生の諸相に、吉田さんならではの光を投げかけていますね。 私も学生時代から音楽会で時折、吉田さんのお姿をお見かけすることもありましたし、それこそ高校生のころから、吉田さんの文章が大好きでした。今日はもう胸を借りるしかないと思っています(笑)。まず、音楽評論を志されたき
そうですね。 糸井さんと梅田さんが 会ったことがないというので、 一度会っておいたほうがいいんじゃないですかと。 まぁ、それだけのことなんですよね。
前編に引き続き、中嶋聡氏、小飼弾氏、津田大介氏の3人に、これからの時代を生き抜く知恵とノウハウについて語ってもらった(3人のプロフィールは前編の最終ページを参照)。 「全部それなり」より「尖った部分」を 小飼 アップルのスティーブ・ジョブズや任天堂の岩田聡さんを見ていれば分かるかもしれないけれど、これからは、売り上げ高が何兆円という企業でも社長とその他大勢の時代になると思います。 中島 それはわれわれのような山師にとってはうれしいことだよね。個の時代が帰ってきたというか。 津田 個の話で言うと、ジョブズ率いるアップルが「iTunes Store」で配信ビジネスを制覇できたのは、やっぱりカタログメーカーを説得できたという部分が一番のポイントですよね。 iTunesが日本に上陸する直前の時期、米国のレコード会社の人間が、日本のレコード会社の社長をジョブズに会わせようとしなかったという話を聞いた
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