猫の手を借りたい程作業が多くて手が回らない時に僕がよくやる効率化の話。 リマインダー方式 作業を振って忘れます。 何でもかんでも他人に任せるのは良くないですが、(クオリティ維持的に見ても) ただ、クオリティに関係無く、どっちが作業やっても良いという場合は振ってしまいます。 例えば 不明点をまとめ、先にメールで質問しておく 設計図、概念図を書いて、不備が無いかチェックをしてもらう 現状把握のまとめを同意を得る為にメールして見てもらう 普通の話ですが、、、 作業のスパン毎に、取っ掛かり等の大事な部分をこちらで行い、 残りを他人に委ねて完成に近づけておきます。 メールでもそうですが、投げておいて、返事の時に思い出す方式です。 そして見てもらう事で、問題点の洗い出しを行なってもらいます。 ポイントは、先に、すぐにとりかかる事です。 重要ポイントで、すぐに出来そうな物はすぐ取り
イギリスのチェスタートンという批評家の名言に好きな言葉がある。 「なぜフェンスが建てられたのかわかるまで、決してフェンスをとりはずしてはならない 」 高級なクラブなどに行くと気づくのは、そこにある灰皿が極端に小さいことだ。小さく造形された灰皿はそれだけで独特な美しさを持っているが、ここには原作者の粋なアイデアが詰まっている。小さな灰皿は、一本でもたばこを吸えばいっぱいになってしまう。そうすると、スタッフが灰皿を新しいものに替える。そうするとことで、客への細やかなサービスを演出できるし、スタッフに自然と客へ細かく注目させることを可能にしている。 もちろん、これを違うやり方で実現することもできる。たとえばマネージャーが、スタッフに「客を細かく見ろ。灰皿は、客が一本たばこを吸ったら必ず変えろ」と言えばいい。そういうマニュアルを作ってもいいし、バックルームに貼り紙をしてもいい。なんらかの指示や号令
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