ダウンダウンの『絶対に笑ってはいけない アメリカンポリス24時!』において、浜ちゃんが『ビバリーヒルズ・コップ』のエディ・マーフィーをマネさせられた際に、顔を黒く塗った姿が批判されている。 インターネットを中心としたメディアでは、往年のラッツ&スターや、ミンストレル・ショウ(白人が顔を黒く塗って黒人を演じたショウ)が引き合いに出されて、制作スタッフの人種差別的表現への鈍感さや、日本人の国際感覚の欠如が指摘された。 まず確かに言えるのは、「人の人種に基づいた特徴を誇張する笑いはアウト」ということだろう(実際は世界的には「個人の身体的特徴を揶揄する」こともアウトなのだが、日本ではまかり通っていることを日本のテレビ関係者はもっと知ってほしい)。
当方すでに人生の半分くらいを米国で暮らしてるおっさん増田です。 なぜこのような前置きをするかというと、この国のオリンピックへの冷遇ぶりはかなり特出してて、俺がこれから書く話もそういったバイアスがあるよってのを念頭に置いてほしいからです。なにせこの国じゃ自国のスポーツイベント(スーパーボール、ワールドシリーズ、NBAファイナルなどなど)が至高で、他国の国際大会とか知らねって考えだし、オリンピックに至っては「午前中や深夜の放送じゃ視聴率とれない」という理由で地上波では生放送なし&夜のゴールデンタイムに録画済みの編集版を放送ってのがデフォの国なんで。 最近もやもやしてるのはね、ここ数年ほど親戚やら大学時代の友人やら仕事先で知り合った人とか日本から様々なゲストが来て話す機会があったんですけどね、特に東京圏の人ってのもあるんでしょうが、みんな口々に「2020年の東京オリンピック」の話題を持ち出すんで
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