2008年10月2日のブックマーク (2件)

  • 【26】「家電芸人」のプレゼンテクを盗む:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    今、家電が来ている(ブーム到来)らしい。いや何も、家電メーカーの雄、松下電器産業が10月1日に「パナソニック」に社名変更したという経済ネタを書こうというのではない。私が注目しているのは、今年に入って一気にブレイクしている「家電芸人(かでんげいにん)」たちだ。 深夜の人気バラエティー番組「アメトーク」に、ペナルティーのヒデ、品川祐、劇団ひとり、土田晃之、チュートリアル徳井、TKO木、関根勤といういずれ劣らぬおしゃべり名人7人衆がプレゼンターで登場。司会を務める雨上がり決死隊の宮迫、蛍原の2人とゲストに、電気釜やオーブンレンジなどの家電製品について熱く語る企画が番組史上、最高視聴率を挙げて以来、大変なことになってきた(今回は文中敬称略)。 その1年前に私も、この番組の「通販番組パロディー企画」でダイソンの掃除機などを紹介したが、飯島直子さんはじめゲストのみなさんの予想以上の「いつき(興味関

  • 利益率1位の三菱が洗濯機から撤退:日経ビジネスオンライン

    三菱電機は10月に洗濯機の生産を終了し、同事業から撤退する。 冷蔵庫、エアコン、洗濯機を主力とする白物家電は長らく、日立製作所、松下電器産業、三菱、東芝、三洋電機、シャープの6社で市場を構成。これまでもNECグループや富士通ゼネラルの撤退はあったが、その波がトップ6にまで及んだ。 高級機種でつまずく 白物家電業界は1990年代半ばから市場が縮小してきたが、大手の間では淘汰が起こらなかった。その理由は2つある。まず、企業がブランドの認知を高める役割を期待してきたからだ。利用者は毎日のように白物家電を使うため、自然と企業名が目に入る。もう1つは、事業の安定性。1000億円単位の投資が必要なデジタル家電関連と違い、既存設備でも地道な技術開発で商品の魅力を高めていける。「大幅な赤字に転落する事態はほぼない」と家電製造業社員は言う。 三菱の家電事業を担当する中村一幸・上席常務執行役は、今回の決断を、

    利益率1位の三菱が洗濯機から撤退:日経ビジネスオンライン