2015年5月14日のブックマーク (1件)

  • 自腹で団地にエレベーター設置、住民から苦情で“部屋買い占め”の暴挙。

    低層マンションや団地にはエレベーター(EV)が設置されていないケースも多いため、上階で暮らす高齢者やケガ人は、辛い上り下りを強いられることもある。中国では先日、ある男性が脚が不自由な母親のために、自腹でEVを設置。それに腹を立てた住民との間で、ちょっとした騒動が起きた。 中国メディア京華網などによると、騒動の舞台となったのは浙江省紹興市にある団地。1998年に建てられたこの6階建て団地は、立地条件の良さから今でも人気で、特に値下がりなどしていない好物件だという。また、住民同士の関係も良好な状態が続いていたそうだ。 しかし、そんな平穏な日々に“異変”が起きた。と言うのも、団地6階に住む住民のリさんが、5階で暮らす両親のためにEVを設置したため。もちろんEVはほかの住民も利用できるように設計されていたが、リさんの母親は脚が不自由で、「毎日5階まで上り下りするのはさぞかし辛いに違いない」と思い、

    自腹で団地にエレベーター設置、住民から苦情で“部屋買い占め”の暴挙。