市街地に突如20メートルの大穴、交差点が丸ごと消失…グアテマラ 中米の国グアテマラの首都で、市街地の真ん中に突如ぽっかりと大穴が開き、交差点とビル数棟が飲みこまれました。 直径にして20メートル、深さ60メートルもある巨大な穴の出現に、市民もショックを受けているとのことです。 グアテマラでは先週末から熱帯暴風雨により、各地で洪水や土砂崩れなどが相次いでいて、この穴によって建物の警備員ひとりが亡くなっています。 交差点が丸ごと消失。 グアテマラの首都周辺は地質が不安定で、穴自体は数週間から数年にわたって徐々に形成されたものとみられ、自然災害が起こるたびに穴や陥没が起こるそうです。 こちらは2007年に開いた大穴。直径20メートル、深さはなんと150メートルもあり、民家20軒が飲みこまれ、3人が行方不明になったとのことです。 Guatemala: First, volcanic eruptio