タグ

ブックマーク / d.hatena.ne.jp/semi_colon (6)

  • ヨーグルトに効果はあるのか - 蝉コロン

    ブログ更新お休み中だけど、ちょっと気になったので。 ヨーグルトに整腸効果が無い事がワシントン大学の研究より発表される:ハムスター速報及び ヨーグルトに効果なし? 双子の検討で腸内細菌に差なし | あなたの健康百科 by メディカルトリビューン これ10月頃の論文だったけど今さら話題になるのか。整腸効果がないと書かれているけれど、論文ではそんなところは調べていません。 と言いつつ、いまちょっと論文フルテキスト読めないのでこっちを引用。http://www.nature.com/news/2011/111026/full/news.2011.614.html Nature News、"Friendly bacteria move in mysterious ways"という記事。関係ないけどU2のShe moves in mysterious wayってどういう動きなんだろうと思ったりしたよね

  • グレートヌタのチョーク攻撃 - 蝉コロン

    動物サイエンティフィックレポーツの論文。 Hagfish predatory behaviour and slime defence mechanism : Scientific Reports : Nature Publishing Group ヌタウナギという無顎類の魚がいます。昔はメクラウナギと呼ばれていました。じつはウナギではない。魚かどうかも怪しい。原始的な脊椎動物の仲間なのです。脊椎動物の起源と進化を考える上でもまあまあ重要な位置にいる動物。ちなみにイールとはウナギのことだ蒲焼にするとうまいぞ。 死肉に群がるスカベンジャーだと考えられていて、こういう所でも観察されます。鯨骨生物群集の生物たちは普段こういう巨大なごちそうがない場合はどうしているのかしらという素朴な疑問があったのだけれど、とりわけヌタウナギは数が多くて、専門家の間でも腐肉をってるだけじゃあないなと推測されていたそ

  • ふしぎ!ダンシング雲さん - 蝉コロン

    ぼやぼや画面中央のちっちゃいやつ。なんかシュッシュッシュッとしておる。 Amazing video of a bizarre, twisting, dancing cloud | Bad Astronomy | Discover Magazineで気象学者のコメントによると、氷の結晶が積乱雲の辺りにできている。氷晶雲。これは摩擦で静電気を帯びます。そして電場の影響でシュピンシュピンと並んじゃう。んで放電して消滅する。それからまた氷の結晶ができる。その繰り返しってことらしい。雷と同じメカニズムみたいだけど、こんなふうにもなるものなのかね。たまに光っているふうではあるけれども、これは稲光か太陽の反射か。ツイートする

  • ふわふわ海面を漂う貝の進化 - 蝉コロン

    科学, 動物アサガオガイ。朝顔みたいなキレイな紫色。英名purple snailです。こいつらの生活様式は変わっていて、粘液を分泌して泡を捕まえ浮き袋を作り、それにぶら下がってふわふわ海面を漂うんです。ふしぎ!同じく海を漂うクラゲをべるそうで、カツオノエボシなんかも餌になる。カツオノエボシってマンボウにもべられてたよね。案外弱いな。動画:ARKive - Portuguese man o’ war video - Physalia physalis - 11b(埋め込めない)http://en.wikipedia.org/wiki/Janthina_janthina このアサガオガイの浮き袋が進化の過程でどうやってできてきたかってのが今回の報告。 Current Biology - Females floated first in bubble-rafting snails 彼らはD

  • そう・・・。そのまま飲みこんで。僕のチンアナゴ・・・ - 蝉コロン

    動物英語だとgarden eelだって。その方が気が効いているよね。ちなみに イールとは ウナギのことだ カバヤキにすると うまいぞ狆穴子と書く。犬の狆に顔が似ているかららしい。似てるかね?実はタイトルだけ思いついてネタがない。動画見つけた。CHIN CHIN CHIN-ANAGO♪ CHIN CHIN CHIN CHIN CHIN-ANAGO♪ちんねじれというのが一瞬出てくるんだけどなんなの...。ちんあなごのうたオフィシャルホームページツイートする

    piyo2-moko
    piyo2-moko 2011/08/28
    ときめいた♡
  • 緑膿菌のシステムを使って緑膿菌を殺す - 蝉コロン

    科学クオラムとバクテリオシンです。モジャモジャ頭の人とおしんを連想しますが違います。 クオラム「議決に必要な定数」とかいう意味。昆虫のフェロモンのように細菌同士も化学物質でなんらかの情報を伝達していて、仲間が一定の密度以上になったなと感じ取ることができる奴らがいます。これをクオラムセンシングという。オートインデューサーと呼ばれる化学物質を放出している。細菌が低密度のときはすぐに拡散され薄まるが、高密度のときは各細菌内で十分に働ける濃度になる。緑膿菌の場合では3OC12HSLというのがオートインデューサーで、細胞内のlasRタンパク質とくっついて「高密度の時に働くべき遺伝子群」のプロモーターを活性化させる。例えばバイオフィルムを形成したりして、薬剤や免疫に抵抗性を持ったりする。 バクテリオシン緑膿菌の場合はピオシンというのがそれなんだけど、バクテリオシンと総称されるタンパク質がある。細菌がプ

  • 1