俺、倉島修吾。 コンビニのバイトでバナナクレープ並べてたら性欲がみなぎってきたので、今から渡辺にメールしてみる。 『今日バイト終わったら家に行っていい?』 『いいけど。私も昨日のこと話し合いたいと思ってた』 『それじゃ終わったらまたメールするね』 『話するだけだから。昨日みたいなことは絶対ないから変な期待しないでね』 『わかった。またあとでね』 そしてバイトも終わって、渡辺の家。 「あ、やっ、やだっ。何してんの、だめだってだ、あん、だめぇっ」 初めて見た私服の渡辺も可愛いかったけど、それを俺に脱がされていく渡辺はもっと可愛い。まるで妖精。マジで天使。 「やだ、話し合いだって、言ったのに……ちゅ、ダメぇ、んっ、キスも、んっ、ダメ、だってば、ん…もう…ちゅ……んんん……」 渡辺はそう言うけど、昨日に比べたら全然部屋も片付いてるし、下着も昨日のよりちょっと良い物っぽいし、昨日まで童貞だった俺から