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建築に関するpj1200100のブックマーク (2)

  • 琵琶湖疏水をたどって京都まで :: デイリーポータルZ

    琵琶湖疏水(びわこそすい)をご存知だろうか。それは明治時代に作られた水路であり、その名の通り琵琶湖に端を発し、山科を通って京都の鴨川、そして宇治川へと注ぐ水の道だ。 私は古いものに目が無く、また水路や鉄道、古道などと言った筋をたどるのも好きである。これまでにも、八ツ沢水力発電所の導水路や、碓氷峠鉄道の跡を歩いて記事にしてきた。 そんな私にとって、琵琶湖疏水はまさに西の大御所。いつかたどってみたい憧れの存在だ。しかし私は今回、ついにその憧れへと手を伸ばし、攻略してみる事にした。 (木村 岳人) 琵琶湖疏水とはなんじゃらほい まずは琵琶湖疏水について軽くご説明。 明治時代に入り、日の首都は京都から東京へと移ることになった。それにより京都の人口が減り、町は廃れてしまう。京都は海に面していない為、産業を興そうにも燃料を運ぶのが面倒で、他の都市とは地理的な部分でハンデがあった。 京都府知事の北垣国

  • 『TOKYO 0円ハウス 0円生活』に感動 - 幻想第一

    読書をして興奮したのは随分久しぶりのことである。 ついさきほど、私は下記のを読み終えた。 TOKYO 0円ハウス0円生活 作者: 坂口恭平出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2008/01メディア: 単行購入: 12人 クリック: 147回この商品を含むブログ (35件) を見る 「ホームレスの住居に関するフィールドワーク報告書」と言ったらいいのだろうか。いや。「都市の狩猟採集民の民族誌」と言ったほうが適切かもしれない。 書では、所謂「ホームレス」と呼ばれるような人々が、「住居」と「仕事」と「生きるために必要な思考能力」を兼ね備えた十全な存在として描かれている。隅田川、多摩川、名古屋、大阪。筆者の坂口氏は様々な地域の「ホームレス」を訪ね歩き、機能的かつ合理的な彼らの住居と、彼らの「豊かな生活」を、次々に発見していく。 たとえば、隅田川に住む鈴木さんは、坂口氏に最も影響を与えた人物で

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