1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:してんマップ視点の横浜観光
1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:高千穂の郷土料理「かっぽ鶏」はワイルドでおいしい > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ こういうことがしたいのです ラテン文字で書かれた文章がすべて英語ではないことと同様に、デーヴァナーガリー文字で書かれた文章がすべてヒンディー語やサンスクリット語になるというわけではない。これが今回の特集のキモである。詳しいことは後述するとして、まずは目指すところを提示したい。 これがデーヴァナーガリーで書かれた文章である。読み方は知らなくとも、なにか神聖なメッセージが記されているという気はするだろう。 しかし書かれているのは、こちら側のどこからでも切れます、だ。 他の例も挙げよう。日常に根ざしたメッセージを書くこともできる。 よりにもよって角煮である。わざ
1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:大阪・京橋駅前にあった異世界みたいな公衆電話置き場 > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 最後に行動した日時を記録する装置 机の上に、こういう装置を置いて使っている。 画面があって、ボタンが一個だけ付いているシンプルなガジェット これは自分が使いたくて、自分で作って、自分だけが使っているもので、どこにも売っていない。機能はいたってシンプルで、「ボタンを押した日時を画面に表示し続ける」という、ただそれだけ! ボタンを押すと、 画面の表示が切り替わり、最後に押した瞬間の日時が表示される いわばタイムスタンパーの簡易版みたいなものだ。 こんなものを一体何に使うのかというと、 「
琵琶湖疏水(びわこそすい)をご存知だろうか。それは明治時代に作られた水路であり、その名の通り琵琶湖に端を発し、山科を通って京都の鴨川、そして宇治川へと注ぐ水の道だ。 私は古いものに目が無く、また水路や鉄道、古道などと言った筋をたどるのも好きである。これまでにも、八ツ沢水力発電所の導水路や、碓氷峠鉄道の跡を歩いて記事にしてきた。 そんな私にとって、琵琶湖疏水はまさに西の大御所。いつかたどってみたい憧れの存在だ。しかし私は今回、ついにその憧れへと手を伸ばし、攻略してみる事にした。 (木村 岳人) 琵琶湖疏水とはなんじゃらほい まずは琵琶湖疏水について軽くご説明。 明治時代に入り、日本の首都は京都から東京へと移ることになった。それにより京都の人口が減り、町は廃れてしまう。京都は海に面していない為、産業を興そうにも燃料を運ぶのが面倒で、他の都市とは地理的な部分でハンデがあった。 京都府知事の北垣国
ブログやSNSの日記を見てると、スポーツというのは分かりやすいようで分かりにくい話題なのだなぁ、と思うことがしばしばある。自分はサッカーや野球にほとんど興味ないのだけど、それ系の話題ばかり書いてる友人の日記は自然と見なくなっている。でも、分かる人にはとても共感する内容だであろうことは分かる。むしろ日記が分かりにくいほど、その人の愛を感じられるというか。日記を読む一見さんを無視してしまうほど、ファンの愛深いジャンルなのだと。 自分のような趣味は広く浅く、な輩には計り知れぬ深さを持つスポーツ愛。ファンの愛を示すかのように、「野球」をモチーフにしたお地蔵さんやお守りなどがある寺社が全国にちらほらあるのだとか。いわば、神仏レベルの野球愛。関東にあるという2カ所を巡ってきました。 (大坪ケムタ) 東京代表・ホームラン地蔵 今回勝手に行われる野球祀り寺社関東予選、一回戦は東京対群馬。ということで、まず
先日、京都出身の友人の案内で、京都散策をしてきた。ぶらぶら歩きながら「次、どこ行こうか」という話をしている時、彼女が言った。 「そういえば、『縁切り』が出来る神社っていうのがありますよ」 「ええー、『縁結び』っていうのはよく聞くけど。そんな神社あるの?」 「祇園にある『安井金比羅宮』というところで、通称が『縁切り神社』」 「祇園って花町だし、男と女の問題が多いところだから、そういうのを解決する専門の神社として、有名になっちゃったのかな?」 「たぶん。男女関係だけじゃなくて、『悪縁』全般を扱ってますよ。でもねえ、前に行ったことがあるんだけど…そこで絵馬とお札を見てたら、かなり暗い気持ちになりましたよ。…とにかくね、ものすごいんですよ!」 「こわいけど、それは…見てみたいなあ」 「大塚さんも悪縁を切っといたほうがいいですよ あの件とかあの件とかあの件とか!」 「ウッ。そ、そうね。じゃあ行こう、
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