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思想史学に関するpj1200100のブックマーク (4)

  • ★ 平山洋 『福沢諭吉の真実』の真実 礫川全次 『知られざる福沢諭吉』 平凡社新書(新刊) - 書評日記  パペッティア通信:楽天ブログ

    Jan 30, 2007 ★ 平山洋 『福沢諭吉の真実』の真実 礫川全次 『知られざる福沢諭吉』 平凡社新書(新刊) (11) テーマ:政治について(19857) カテゴリ:歴史 ▼   こりゃあ、面白い。 一気に読んだ。 ▼   なによりも、さりげないながら、平山洋『福沢諭吉の真実』(文春新書)で展開された、「福沢は古典的自由主義者で、侵略主義者福沢諭吉像は、昭和版全集編集者、石河幹明が全集時に混入させた論説によるものなのだ」への、搦め手からの痛烈な皮肉になっている。 平山洋の詐術?については、安川寿之輔が徹底的に再批判しているらしいので、そっちを読んでもらうのが早い(私は未読)。 しかし、こっちもなかなか。 これまで、「思想」しか語られてこなかった、福沢諭吉人の「人品」「品格」を問うているのだ。 ▼   すわ、福沢諭吉とは何ものか。 ▼   そもそも福沢諭吉は、同時代、平山洋の言うよ

    ★ 平山洋 『福沢諭吉の真実』の真実 礫川全次 『知られざる福沢諭吉』 平凡社新書(新刊) - 書評日記  パペッティア通信:楽天ブログ
  • 「学者学」という奇妙な領域  - jun-jun1965の日記

    http://www.pipeclub-jpn.org/column/column_01_detail_06_03.html 更新しました。 −−−−−−−−−−−−−−−−− 1988年に「NICS」が「NIES」に変わったというのも、二十年近く前のことだし、若い人は知らないだろう。前者はNewly Industrializing Countriesの略で、二十世紀後半に経済成長を遂げた香港、台湾韓国、シンガポールをさしたものだが、香港や台湾は「国」といえるかどうか疑わしいというので、CountriesをEconomiesに変えたということである。1993年に翻訳が出たエズラ・ヴォーゲルの『アジア四小龍』(中公新書)はこの四地域を論じて、その成功の理由の一つとして、マックス・ヴェーバーが『プロテスタンティズムの倫理と資主義の精神』で論じたプロテスタンティズムの代わりに、儒教がその役割

    「学者学」という奇妙な領域  - jun-jun1965の日記
  • 小林秀雄の読み方 - finalventの日記

    いわゆる近代批評の部分確立した小林秀雄というのは「モーツアルト」で終わりなんですよ。 あるいはその延長というか。「ゴッホの手紙」とかけっこうどうでもいい。 その意味ではこれが必読ですよ。 小林秀雄: 江藤 淳 小林が長谷川泰子関連のどたばたで自殺しようとした遺書まで含まれていて、そのあたりは圧巻です。よく小林がこれを公開したものだというか、このころ小林は江藤に賭けていた部分もあったのかと思う。 ただ、江藤のこの作品は、作品としてみると、けっこうとほほ。 この問題はこれとも関連。 これ⇒極東ブログ: [書評]中原中也との愛 ゆきてかへらぬ(長谷川泰子・村上護) で。 と、ちょっとウィキペディアを見たら苦笑⇒小林秀雄 (批評家) - Wikipedia 小林秀雄の真価はむしろ、ドストエフスキイ論から始まる。 これね⇒「 ドストエフスキイの生活: : 小林 秀雄」 これがどのくらいすごい問題を

    小林秀雄の読み方 - finalventの日記
  • Amazon.co.jp: 〈おのずから〉と〈みずから〉: 竹内整一: 本

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