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文学と本に関するpj1200100のブックマーク (2)

  • スペインを舞台にした小説 17冊 - トーキョーブックガール

    GWまでもう少し。ニューヨーク編*1に続いて、今日はスペインを舞台にした小説を思いつくままあげてみる。 現代スペイン文学はさほど日語に翻訳されないのが残念。それでも、いい作品はたくさんある。 スペインに行く際はぜひお供に。脳内スペイン旅行にも! 『白い心臓』ハビエル・マリアス 『これもまた、過ぎゆく』ミレーナ・ブスケツ 『黄色い雨』フリオ・リャマサーレス 『グルブ消息不明』エドゥアルド・メンドサ 『ロルカ詩集』ガルシーア・ロルカ 『緑の瞳・月影』ベッケル 『ドン・キホーテ』セルバンテス 『わがシッドの歌』 『螺旋』サンティアーゴ・パハーレス 『プラテーロとわたし』J・R・ヒメーネス 『蝶の舌』マヌエル・リバス 『カルメン』プロスペル・メリメ 『誰がために鐘は鳴る』アーネスト・ヘミングウェイ 『陽はまた昇る』アーネスト・ヘミングウェイ 『なにもない』カルメン・ラフォレット 『ダイヤモンド広

    スペインを舞台にした小説 17冊 - トーキョーブックガール
  • 在野研究の仕方――「しか(た)ない」?

    在野研究者を名乗り始めてから二年が過ぎた。「在野」というのは大学機関に属していないというくらいの意味合いであるが、大学院博士前期課程(修士課程)を修了以後、私は近代文学を専門とする自分の研究成果はweb上、つまり電子書籍販売サイト「パブー」(図版上)やインディペンデント批評サイト「En-Soph」(図版下)で全て公開してきた。 このことを人に説明すると決まっていつも「どうして大学に所属しないんですか?」と尋ねられる。実のところ、私はずっとその問いに答えあぐねていた。自分自身にとってその一連の行為が不自然とは感じられなかったから、そして、どうして自分が不自然と感じられないのかについて言語化することができなかったからだ。しかし、今回、二年間の研究成果を一冊のとしてまとめるなかで、自らを振り返り、それに付随して次第に在野で生きようと思った過去の自分を昔よりもずっと客観視できるように思えてきた。

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