ついにというべきか珍しいことにというべきか、「Perfumeの神」のひとり、水野先生こと水野ティーチャーことMIKIKOのコメントが『ぴあ』11月1日発売号に掲載されました。 Perfumeの曲から受け取るイメージは、現在ではなく近未来、有機的というよりも無機質なもの。そんなこともあって、なるべく人間離れした質感を出せるように、所々のポージングや目線をマネキン・人形風にしていますね。 3人のキャラクターからは、頭がいいけど純粋な”コケティッシュ”なオンナノコといった印象を受けます。そのニュアンスを出すために、振り付けの難しさ(ややこしさ)で頭のよさを、少し間の抜けたカワイイ仕草でコケティッシュな女の子を感じてもらえるようにしています。 彼女達のダンスは不思議で独特だといわれますが、それは音のとり方をあえて変則的にして、一瞬見ただけでは分析しにくいようにしているからかもしれません。*1 単純