トップ > 社会 > 紙面から一覧 > 記事 【社会】 天まで届け名古屋城の光 あいちトリエンナーレ 2010年3月21日 朝刊 池田亮司さんが2008年6月にパリで制作、発表した光と音の空間芸術「spectra」=photobyMarcDomage 名古屋市で8月に開幕する現代アートの祭典「あいちトリエンナーレ2010」で、名古屋城から成層圏まで垂直に伸びる光のタワーが出現する。本物の城を使った現代アートは世界的にも珍しく、評判を呼びそうだ。 名古屋城の二之丸広場を舞台に、サーチライトの強力な光を天空に向かって放つ。サーチライトは直径50センチ、出力4キロワットの白色光で、縦横8列ずつ、計64基を並べる。 手掛けるのは、岐阜市出身、パリ在住のアーティスト池田亮司さん(43)。屋外の光による空間芸術を、2008年にオランダのアムステルダムと、パリのモンパルナスタワー前で発表。今年6月にはス
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く