Katz3さんが、reference book(レファ本)の訳語「参考図書」について疑問を呈しているのが目に留まり、「そういえば、こんなんあったなぁ」と、たまたま手許にある『「参考図書」の用語の変遷』国大図協(1970)なるパンフのコピーを。 なんでも先行研究ってのがあるんだねぇ(・o・;) いろんな図書館本から、reference bookの訳語にあたるものを抜書き。 主要文献を総ざらえしてるんだけど、要するに、 明治末から「参考図書」と「参考書」の2つの訳語が成立して、それが昭和30年前後まで続くんだけど、それ以降は「参考図書」だけになっていく と読み取れる。 「参考須要の書籍類」 東京書籍館規則(1875) 「参考図書類」 太田為三郎(1908) 「参考書類」 堀謙徳(1909) あとは昭和30年前後まで、「参考図書」と「参考書」の2本立て。 昭和40年代からは「参考図書」に一本化さ
WebOS Goodies へようこそ! WebOS はインターネットの未来形。あらゆる Web サイトが繋がり、共有し、協力して創り上げる、ひとつの巨大な情報システムです。そこでは、あらゆる情報がネットワーク上に蓄積され、我々はいつでも、どこからでも、多彩なデバイスを使ってそれらにアクセスできます。 WebOS Goodies は、さまざまな情報提供やツール開発を通して、そんな世界の実現に少しでも貢献するべく活動していきます。 Google が開発しているという GDrive をはじめとして、大手が大容量のオンラインストレージを計画中という噂は絶えませんが、いずれもいっこうに提供される気配がありません。そうこうしているうちに、さまざまなスタートアップ企業がこの分野に参入してきています。ごく最近も、そうした企業にひとつである Omnidrive がオンラインオフィススィート Zoho との
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く