たとえ近場への1泊2日の旅行であっても、服や小物を用意すれば、小さなバッグは必要になるもの。ところが6週間の世界旅行をウエストポーチすら使わずに、「手ぶらで乗り切る」と宣言した旅のプロが、8月21日に自宅のある米カンザス州を出発した。10月2日までの間に英国からアフリカ大陸までを空路と陸路で南下し、その後はタイやシンガポールを経由してニュージーランドへ。そしてロサンゼルスからニューヨークに戻るという長丁場だが、身軽な旅を楽しめると本人は平然としており、必要最小限のモノをジャケットのポケットに入れて旅を楽しむそうだ。 この身軽な旅に挑むのは、39歳で旅行ライターのロルフ・ポッツさん。26歳になるまでは海外に出たことすらなかったというポッツさんだが、その後10年あまりで「世界70か国近くに行った」(米放送局ABCより)という旅行ライターだ。仕事が順調なようで、自宅はカンザス州にあるものの、「1
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