『How to build a High Performance PSGI/Plack Server』のその後と ISUCON3を受けての話題Masahiro Nagano
![Norikraで作るPHPの例外検知システム YAPC::Asia Tokyo 2015 LT](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5b77cfdb4b7a0d3b9b137586d0929b23db0a3780/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.slidesharecdn.com%2Fss_thumbnails%2Fyapc2015lt-150824083230-lva1-app6891-thumbnail.jpg%3Fwidth%3D640%26height%3D640%26fit%3Dbounds)
原稿の執筆が一段落して心に余裕が出てきた@cubicdaiyaです。 今回はサーバを運用しているとありがちなページキャッシュに関する問題とメルカリのアプローチについて解説します。 Fluentdによるログ転送 話は変わりますが、メルカリの各サーバ上ではプログラムが吐いたログデータをKibanaやNorikraといった各種コンポーネントに転送するためにFluentdが稼働しています。各ログデータは原則単一のファイルに追記されてFluentdのtailプラグインによって各所に転送されていきます。 ログデータのサイズはまちまちで、1日で数GB程度のログデータもあれば数十GB以上のログデータもあります。 ページキャッシュと巨大なログファイル 各サーバに吐かれるログデータのサイズはサーバに搭載されているメモリのサイズと比べると1日分だけでもかなりの量になります。そして、このように絶えず書き込まれる巨
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