地方都市・長崎で意外な成功!?――駅前デジタルサイネージ「ナビタッチ」の可能性:神尾寿の時事日想(1/2 ページ) 駅前の周辺案内図と携帯サイトを連動し、ケータイ向けにデジタル地図や広告コンテンツを配信する。最近注目のデジタルサイネージ(電子広告媒体)系のサービスの中でも、表示灯の「ナビタッチ」(参照記事)は、おサイフケータイ(モバイルFeliCa)やQRコードなどを活用するなど、先進的な取り組みを行っている。 テレビや新聞などマスメディア広告の効果や価値が減少し、一方で、交通広告など“リアルメディア”の相対的価値が上昇する中で、「ナビタッチ」の効果はどこまで上がっているのか。今回の時事日想は特別編として、日本で初めてナビタッチが導入されたJR長崎駅の状況をレポート。注目度が上がる位置情報+携帯連携の最新事情について紹介する。 FeliCaかQRコードでケータイ連携 長崎の「陸の玄関口」で