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2011年4月17日のブックマーク (3件)

  • 【放射能漏れ】「福島に必要なのは石棺ではない」チェルノブイリ汚染除去責任者  - MSN産経ニュース

    【ロンドン=木村正人】旧ソ連・チェルノブイリ原発事故が起きた1986年から5年間、汚染除去作業の責任者を務めたユーリ・アンドレエフ氏(ロシア)が産経新聞の電話インタビューに対し、「福島第1原発事故に必要なのはチェルノブイリ原発を覆った石棺ではなく、東京電力から独立した技術者の特別チームだ」と指摘した。一問一答は次の通り。 --福島の事故の状況は 「2号機は炉心や原子炉圧力容器が溶融している疑いがある。国際原子力事象評価尺度でチェルノブイリは最悪の7だった。福島の事故は日がいう5ではなく、最初から6であることは明らかだ。今は6と7の間と判断している」 --状況はなぜ悪化しているのか 「東電の情報が不正確で不足しているからだ。(企業というものは)会社の利益を優先して行動するので作業から外す必要がある。幅広い知識を持つ経験豊富な技術者を日中から集めて特別チームを編成し、作業に当たらせるべきだ

    plank
    plank 2011/04/17
     Юрий Андреев氏に電話インタビュー。こんな良記事を今まで知らなかった。参考:スペイン「EL MUNDO」紙のインタビュー http://chikyuza.net/n/archives/7631
  • チェルノブイリ事故による死亡者数の推定 (09-03-01-13) - ATOMICA -

    <概要> チェルノブイリ原子力発電所4号機事故での放射線による死亡者数は、それが事故の大きさを端的に表すことから社会的関心を呼んでいる。これに関する推定値が報告されているが、WHOなどでも採用されている国際がん研究機関(IARC)のCardisらによる推定は以下のとおりである。事故直後から1987年にかけての緊急の事故処理に当たった作業者、チェルノブイリ原子力発電所から30km圏内に居住し事故後避難した避難民、および避難はしなかったが旧ソ連(ベラルーシ、ウクライナロシア)の高度汚染地域に居住していた人の計約60万人を対象とすると、事故により増加するがん死亡は約4000人と推定され、旧ソ連の(高度汚染地域を除いた)汚染地域の居住者を含めて約740万人を対象とすると、合計で約9000人と推定された。さらに、最近の報告では、推定対象をヨーロッパ全体5.7億人に広げ、過剰死亡の数は約16000人

    plank
    plank 2011/04/17
     RIST(旧:NEDAC、財団法人原子力データセンター)による考察。ICRP(国際放射線防護委員会)のコメントってどこに書いてあるんだ? http://j.mp/fUsegd の「The application of radiation hormesis」以降に何か書いてあるが http://j.mp/hJgTAF
  • チェルノブイリ事故と福島事故との比較 | 原子力災害専門家グループ | 東電福島原発・放射能関連情報 | 首相官邸ホームページ

    チェルノブイリ事故の健康に対する影響は、20年目にWHO, IAEAなど8つの国際機関と被害を受けた3共和国が合同で発表(注1)し、25年目の今年は国連科学委員会がまとめを発表(注2)した。これらの国際機関の発表と東電福島原発事故を比較する。 原発内で被ばくした方 *チェルノブイリでは、134名の急性放射線障害が確認され、3週間以内に28名が亡くなっている。その後現在までに19名が亡くなっているが、放射線被ばくとの関係は認められない。 *福島では、原発作業者に急性放射線障害はゼロ(注3)。 事故後、清掃作業に従事した方 *チェルノブイリでは、24万人の被ばく線量は平均100ミリシーベルトで、健康に影響はなかった。 *福島では、この部分はまだ該当者なし。 周辺住民 *チェルノブイリでは、高線量汚染地の27万人は50ミリシーベルト以上、低線量汚染地の500万人は10~20ミリシーベルトの

    plank
    plank 2011/04/17
     長瀧重信・長崎大学名誉教授と佐々木康人・(前)放射線医学総合研究所 理事長のコメント。スカスカの内容で、揚げ足を取られても巧みにすり抜けられる様に表現してあるw