NTTドコモは23日、都内で904iシリーズ発表会を開催した。同社プロダクト&サービス本部 マルチメディアサービス部長の夏野剛氏が登壇し、904iシリーズや新サービスの概要を紹介した。 ■ 904iを皮切りにドコモは反撃する 新ロゴを背にする夏野氏 ドコモの反撃を示すというロゴマーク まず夏野氏は、「904iシリーズを皮切りにドコモは反撃する。これは携帯電話が、業界の常識が変わるということ。これまでできなかった、信じられないようなこと、たとえばみんなが楽しめる新感覚ゲームといったものなど、他には真似できないことを904iからスタートしていく」と決意表明とも言えるコメントを発した。 夏野氏の背後には、「DoCoMo 2.0」と記されたロゴが掲げられており、同氏はそのロゴを指し示すと、「ドコモが変わることを象徴するものとして、新たなロゴマークを作った。これが街のあちこちに掲げられ、新しいドコモ
左から、データ通信端末データ通信端末「WS002IN(Data Driver)」、通信モジュール「W-SIM(RX410IN)」、音声端末「WS001IN(TinyTalk)」 ウィルコムは、PHS通信モジュール「W-SIM(ウィルコムシム)」に対応した音声端末「WS001IN」、データ通信端末「WS002IN」を11月25日に発売する。これに伴って、「W-SIM」も同日発売する。いずれもオンラインショップ「ウィルコムストア」で販売される。 「W-SIM」は、アンテナを搭載したPHS通信モジュール。音声通話端末、データ通信端末、PDA端末などに装着できる多用途PHS通信モジュールとなる。なお、W-SIMの開発、および今回発表された「WS001IN」「WS002IN」のデザインには、工業デザイナーの山中俊治氏が携わっている。 「WS001IN」は、ネットインデックス(旧本多エレクトロン)製の
ウィルコムは、京セラ製「WX300K」「WX310K」、三洋電機製「WX310SA」、日本無線製「WX310J」の4端末を発表した。11月中旬から順次発売される。これに伴って、都内で発表会が行なわれた。 今回発表された4端末は、WX300シリーズとWX310シリーズの2つのラインナップで構成される。WX300シリーズはスタンダード端末に位置づけられ、WX310シリーズには、Javaやメガピクセルカメラ、指紋認証、miniSDカードスロット、ビジネス文書閲覧機能などの付加機能が用意される。また、WX300シリーズは1xパケット通信(下り最大32kbps)、WX310シリーズは4xパケット通信(下り最大128kbps)をサポートする。 なお、両シリーズ共にフルブラウザを搭載し、パソコンと接続したデータ通信機能、POP/SMTP対応のメール機能、リモートロック機能などが共通機能となる。 発表会で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く