ワサビに関するplantfactoryのブックマーク (4)

  • ワサビの植物工場ベンチャーNEXTAGE、千代田化工建設と共同研究開発へ

    植物工場によるわさびの自動栽培に取り組むアグリテックベンチャー、株式会社NEXTAGEは、千代田化工建設株式会社と自動栽培のベースとなる栽培装置のモジュール化の実現に向けてMOU(基合意書)を締結し、共同研究開発計画の策定を開始した。 両社は、栽培装置をモジュール化することで、場所に依存せずに栽培を行うことを可能にし、同時に植物が持つ栄養成分や世界各国の嗜好にそったわさびの栽培を可能にするための研究開発を念頭に計画の策定をすすめます。 NEXTAGE社による過去の記事より「わさび水耕栽培棚」 [関連記事] ・NEXTAGE・大洋化学、植物工場でのワサビ栽培の共同プロジェクトを開始 ■共同研究開発計画策定に至った経緯 NEXTAGEは、わさびの国内生産量が年々減少している現状をテクノジーを活用して解決するミッションを掲げ、2019年よりわさび促成栽培技術の開発と自動栽培の実現に向けた実証試

    ワサビの植物工場ベンチャーNEXTAGE、千代田化工建設と共同研究開発へ
  • NEXTAGE・大洋化学、植物工場でのワサビ栽培の共同プロジェクトを開始

    株式会社NEXTAGEと、大洋化学株式会社は、植物工場でのわさびの促成栽培技術確立へ向けた共同プロジェクトに取り組むことを確認し、大洋化学株式会社の栽培施設において栽培技術開発の取り組みを開始した。 わさび水耕栽培棚わさび水耕栽培棚 【プロジェクト概要】 わさびの植物工場での栽培は、レタスなどの葉菜類の栽培と比較して栽培期間が長いことが事業面での大きな課題となっています。 株式会社NEXTAGEは、自社で実施していた様々な環境条件での検証栽培結果をもとに、現時点で最適と判断する環境下での栽培を精度高く実行するため、大洋化学株式会社の施設にて検証栽培を実施する運びとなりました。 栽培期間をできるだけ短くするための試みを、屋内の人工光による水耕栽培(=植物工場)でわさび栽培の実績がある大洋化学株式会社様と共に検証栽培を実行することで更なる栽培期間短縮の実現を目指します。 わさび苗わさび苗 【大

    NEXTAGE・大洋化学、植物工場でのワサビ栽培の共同プロジェクトを開始
  • ワサビ加工・製造のマル井、信州大学と連携して植物工場によるワサビ苗の試験栽培へ

    ワサビ加工品の製造・販売を行うマル井(長野県安曇野市)では、自社にて試験栽培・研究開発を行う。安曇野市の畑を借りて試験栽培をスタートしており、信州大学とは共同にて完全人工光型植物工場によるワサビ苗の研究開発を進めていく計画。 日一のわさび生産地「安曇野市」を拠点とする同社は、契約農家のわさび田から仕入れて、様々な加工商品を販売している。写真は同社によるウェブサイトより「わさび田」の様子である。 安曇野わさびは、北アルプスの伏流水を利用するため、水温の変化が少なく、安定した品質のわさびが収穫できるものの、農家の高齢化によって今後の国産ワサビ調達に不安を感じていた。 そこで同社では、約100m2の休耕地を借り、1,000株のワサビ苗を定植・自社にて試験栽培をスタートさせた。 同社では今後、自社敷地内に小規模な植物工場を設置し、信州大学と共同にて、LEDなどを利用したワサビ苗の効率的な生産ノウ

    ワサビ加工・製造のマル井、信州大学と連携して植物工場によるワサビ苗の試験栽培へ
  • 佐賀県「多良岳」 ボックス式・水耕栽培による無農薬ワサビを生産

    佐賀県の農事組合法人「多良岳」では、多良岳山系の地下水を使い、無農薬ワサビの水耕栽培を行っている。渓流やわき水を使う水ワサビ(沢ワサビ)栽培と比べて労力が少なく、短期間で安定した収穫が見込めるという。 同法人は2008年に設立。農林水産省の交付金や県、町の補助金などを受け、総事業費は約2億2,000万円となっている。 ワサビの水耕栽培に関する技術は、岐阜県にある株式会社フォス(現在、事業閉鎖しております)から指導を受けた。約1.5haの水田を借り、1m四方で深さが35cmの栽培箱を約3,000個導入。1箱にワサビ苗を16株ほど定植した。 地下100mから、くみあげた水は、一年中15~16℃で安定しており、ワサビの生長も早い、という。2010年は約32,000株のワサビ苗を定植し、既に半分は出荷済み。 今後は、多良岳わさびのブランド化を目指すとともに、わさび栽培を通じて、過疎化地域の活性化を

    佐賀県「多良岳」 ボックス式・水耕栽培による無農薬ワサビを生産
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