印刷 本田圭佑 サッカーの欧州各国リーグの冬季移籍期間は1月31日に終わり、ロシア・プレミアリーグのCSKAモスクワのMF本田圭佑(25)のイタリア1部リーグのラツィオへの移籍交渉はまとまらなかった。CSKAは移籍金として1600万ユーロ(約16億円)を要求し、ラツィオは獲得を目指すものの、右ひざ半月板損傷で長期離脱したことも考慮して数百万ユーロ低い金額を提示。金額面の差に加え、一括払いを求めるCSKAに対してラツィオは分割払いを望んだとされ、折り合いがつかなかった。イタリア1部のノバラのFW森本貴幸(23)のキエボへの期限付き移籍交渉も成立しなかった。昨年11月に右ひざの手術をし、身体検査で問題があったとされる。 イングランド・プレミアリーグ、アーセナルのFW宮市亮(19)はボルトンへの今季終了までの期限付き移籍が決まった。昨年8月に期限付き移籍先のフェイエノールト(オランダ)からア