残存バグ数を予測する、「Gompertz曲線」による推定法とは?:山浦恒央の“くみこみ”な話(50)(1/2 ページ) プログラマーの永遠の課題「プログラム中の残存バグ数の推定」に迫るシリーズ。第3回では、品質エンジニアが眺めているだけで“ご飯を3杯食える”ほど大好きな「Gompertz曲線」による残存バグ数の推定法を紹介する。 コーディングが終わり、コンパイルエラーも消え、いざデバッグ工程に突入――。このとき、「プログラムの中に隠れているバグの総数を正確に推定できたらなぁ……」と考えたことはありませんか? こう考えるのは何もプログラマーだけではありません。プロジェクトマネジャーも、プロジェト管理や品質制御の観点から、バグ総数を高精度で予測することを夢見ています。 ――前々回は、動物学の「母数推定」を応用した、面白い発想の残存バグ数予測モデルである「キャプチャー・リキャプチャー・モデル(別
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