営巣木のデータから、GIS、WinBugs、R、を使ってベイズ法によるロジスティック回帰分析を行い、その結果からHSIモデルを作成してみます。 手順は、以下の通りです。 1. 営巣木データの準備 営巣木の確認位置をGISで落とします。 営巣木が確認されなかった位置をダミーとして、ランダムに広域に落とします。 ランダムなポイントをArcGISで作成するのにHawths Tools を利用します。http://www.spatialecology.com/htools/index.php ランダムサンプリングを、営巣木が確認されなかった位置としてしまってよいかは? 2. 環境データの準備 営巣木の有無を説明するための環境データを、GISで作成します。 例えば、標高、植生、起伏、相対位置などを、ラスター形式で広域に作成しておきます。 3. 解析データの準備 営巣木と非営巣木の、環境データを取得し