sakurachiro.com 2024 著作権. 不許複製 プライバシーポリシー
まさかと思いますけど、「自分の強みを活かして勝負する」のが「いい作戦だ!」と思ってる人はもういませんよね? この「自分の持っている価値あるものを活かして○○する」という発想法のリスクや限界については、しっかり意識しておいたほうがいいです。 だってこれ、あきらかに「供給者視点」であって「消費者視点」じゃないでしょ。 そこが致命的なんです。 ↓こう書けばわかるかな。 供給者視点=自社の持つ圧倒的に優れた技術を活かして、商品開発! 消費者視点=消費者が熱狂するほど欲しがるものを、世界中から他社の技術を集めてでも開発! どうですか? 前者と後者の典型的な会社名、すぐに思い浮かぶでしょ? 前者は「差別化が大事」とか思ってるけど、後者は差別化なんて気にもしてない。 「差別化」ってのは対競合の視点であって、対顧客の視点の言葉じゃないから。 競合と顧客、まずはどっちを見るべきなのか、よくよく考えたほうがい
外注化が進む「現場に近い仕事」 続いての「会社の不可逆過程」は「外注化」です。会社の中のさまざまな業務は、はじめはその会社にしかできない付加価値の高い内容だったものが次第に多数の人ができるように標準化され、「付加価値の低い仕事」となって、関連会社やサプライヤへの外注が進むようになっていきます。 会社の業務はいわゆる「ノンコア業務」から順番に外注化が進んでいきます。何重もの 複雑な多層下請け構造 で有名な建設業界はもとより、「ITゼネコン」とも表現されるSI(System Integration)業界においても、実際にプログラムを行っているのは関連会社や協力会社の場合がほとんどですし、あるいはテレビ番組の制作や旅行会社の現地ガイドなど、いわゆる「現場に近い仕事」ほど外注化は進行しています。 もちろんこれは、経営的には意味があります。ある程度定型化されて、他社に対しての差別化要因とは関係ない業
2013年01月12日08:00 なぜ日本では本物のエリートが育たないか? A.リーダーになりたがらない臆病で無責任な民族だから Tweet 1: ジャパニーズボブテイル(埼玉県):2013/01/11(金) 14:55:06.69 ID:V32M7yYM0 日本では優秀なのに、世界では評価されない日本人。 それは、世界の「評価基準」を知らないためではないか。 このほど「なぜ、日本では本物のエリートが育たないのか?」(ダイヤモンド社)を 著した福原正大氏に聞いた。 (聞き手:福田 恵介記者) ――子どものころから、エリート教育を受けてこられたのでしょうか。 まったくそうではない。日本で生まれ育ち、日本の大学を出た。 新卒で入社した日本の金融機関に在職中、海外のビジネススクールなどで 勉強する機会を得て、「これでは日本人が受けてきた教育や思考方法では太刀打ちできない」と気づいた。 その後、転
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く