演劇批評誌「シアターアーツ」主催の公開フォーラム『震災後の演劇を語る』が5/8(日)に開催される。 同フォーラムは、同誌が継続的に行っている「劇評講座」の一環で、第6回目となる今回は、東日本大震災を受けて“演劇に何が可能か”“演劇人はこの状況下で何ができるか”がテーマとなる。 パネラーは、被災地の仙台で長年演劇活動を続けてきた劇作・演出家の石川裕人氏、宮城での無料公演を敢行した永井愛氏(二兎社)、阪神・淡路大震災時に被災した経験を持ち、今回の震災でも4月中旬に被災地を取材している内田洋一氏(日本経済新聞)。司会進行は、シアターアーツ編集長の西堂行人氏。参加料は1,000円。 ■シアターアーツ劇評講座 Vol.6公開フォーラム「震災後の演劇を語る」 【日時】5月8日(日)18:30~21:00 【会場】三軒茶屋キャロットタワー(世田谷パブリックシアター)4階ワークショップルーム