2005年07月12日 松岡利康氏逮捕の「衝撃度」 (2) カテゴリ:お山に雨が降りまして あの鹿砦社の松岡利康氏が逮捕された。「噂の真相」の廃刊以後、その存在自体が 岡留安則氏の後継者的存在として唯一の印象される人物、というあたりで大方の一致をみると いうものだろう。沈黙する反権力スキャンダリズム支持者は、どんな衝撃を受けたものか。 実に、興味深い。 数年前、松岡利康氏と電話で話をする機会があったが、持ちかけた話題がデカ過ぎると 断られて某大手週刊誌記者を紹介された。その時の対応は、誠実味があって好感できたが まさしく断りの理由が今回逮捕の遠因となった「巨大な圧力」のせいなのだろう。 いかなダビデとて、いちどきに相手ができるゴリアテはひとりだという事らしい。 もともと逮捕されることも覚悟の上の「紙の爆弾」創刊だったのだろう。 反権力スキャンダリズムの瓦解なのか、どうか。にわかには判断でき
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