単純な正義感で、良いことをしているという高揚感をもって運動するのは、日本でも中国でも一緒のこと。反日デモの参加者で、「良くないことかもしれない」と考えながら石を投げる人間はまずいないだろう。渦中にいる間はそれがもしかして間違っているかもしれないと立ち止まって考える余裕はない。また疑問に思うことがあっても言えない。 そこにメディアの意味があるのではないのか?異なる様々な角度から冷静に分析し、歯止めをかけ、いくつかの可能性や将来の影響を提示することが大事ではないのか?そうしてきたのか?そうしているのか?
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