レゲエ - レゲエ追求コラム集の Masterstroke of Reggae
レゲエを聴き続けていると、いつからかドンドン出てくるたくさんの疑問。アーティストについてはもちろん、レゲエがうまれた背景や、スカ、ロックステディ、ルーツロック、さらにはラヴァーズやダブ、ダンスホールといったレゲエのサブジャンル、他の音楽とのつながり・・・などなど。そういったレゲエに関するギモンやナゾを、レゲエ通販ショップ0152Recordsでは毎週発行しているレゲエメールマガジン「週刊0152」の中で、レゲエ追求コラムとしてこれまで70回に渡り連載してきました。その中からご好評いただいたものを抜粋してまとめたのが、この「Masterstroke of Reggae」。随時更新していきますので、どうぞお好きなテーマを下から選んでごゆっくりお楽しみください。う〜ん、レゲエは奥が深い！
レゲエのコラム - パンクとレゲエをつなげた男
すでにいろんなところで特集や追悼記事が組まれていますが、 クラッシュのジョー・ストラマーが去年（02年）の年末に亡くなったことは、 多くの音楽ファンにショックを与えました。 クラッシュというバンドやパンクに対しては 思い入れの強い人もたくさんいるだろうと思います。 クラッシュがレゲエへの入口だったという人もたくさんいるでしょう。 クラッシュのことやジョー・ストラマーのことを語る時に、 レゲエを抜きにすることは不可能です。 そこで、せっかく0152が取り上げるのなら、 クラッシュとレゲエとの関わりに絞って書きたいと思いました。 ロンドンパンクとレゲエの繋がりは、 この前メルマガで取りあげたスキンヘッズムーヴメントとも 関係のあるテーマでもありますし。 70年代後半のロンドンで、 パンクスとジャマイカンが密接に結びついた状況は、 60年代末にスキンヘッズがレゲエを
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