アイテム 1 の 12 4月10日、地中海に浮かぶキプロスでは、ギリシャ系とトルコ系の住民による紛争でできた緩衝地帯「グリーンライン」が今も南北を分断している。ニコシア中心部にある緩衝地帯の壁。3月撮影(2014年 ロイター/Neil Hall) [1/12]4月10日、地中海に浮かぶキプロスでは、ギリシャ系とトルコ系の住民による紛争でできた緩衝地帯「グリーンライン」が今も南北を分断している。ニコシア中心部にある緩衝地帯の壁。3月撮影(2014年 ロイター/Neil Hall)
未来のエジソンやアインシュタインを育てよう――。突き抜けた才能があるのに学校になじめない小中学生をIT(情報技術)を使ったオンライン教育などで大学卒業まで支援し、世界のトップランナーに育てる「異才発掘プロジェクト」を、東大先端科学技術研究センターと日本財団が始める。10日に発表した。今年から年間10人程度を公募で選ぶ。資金として5年間で5億円を積み立てる予定だ。 突出した能力を持つ子の中には、コミュニケーションが苦手だったり興味が先走ったりして、エジソンのように学校教育になじめない子も少なくない。その才能を開花させるのが狙い。 書類選考と面接で選ばれた子には、興味ある分野を極める個別プログラムと教科教育の教材を先端研が提供。専属チューターが、オンライン教育も単位と認めてもらうよう学校と交渉するなど、大学進学の対策まで面倒をみる。先端研に常設の専用教室を設け、農業や工芸などの実業カリキュラム
「民主化の成功」という国際評価の罠――インドネシアの政治から見えてくるもの 本名純 インドネシア政治・東南アジア地域研究・比較政治学 国際 #スハルト#国軍ドクトリン#ハビビ#選挙#メガワティ#民主主義#synodos#シノドス#インドネシア#ミャンマー#アラブの春#ユドヨノ 2011年に世界の注目を浴びた「アラブの春」から3年。私たちは各地で頓挫する民主化の行方を見てきた。また、過去10年に渡ってイラクやアフガニスタンでアメリカを中心に進められてきた国家再建や民主化といったプロジェクトも、順調というには程遠い状況にある。そんななか、国際社会はアジアの民主化に大きなラブコールを送る傾向にある。対象はミャンマーとインドネシア。東南アジアの2つの国である。 ミャンマーの軍政は、2010年以降、「上からの民主化」に乗り出し、民政移管の演出とアウンサンスーチー女史の政治参加により国際的な支持を集め
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