2016年8月3日のブックマーク (2件)

  • 国家のあり方を読み解く「未承認国家」という鍵/『未承認国家と覇権なき世界』著者・廣瀬陽子氏インタビュー - SYNODOS

    ウクライナ危機やロシアによるクリミアの編入問題など、「国」をめぐる問題で揺れ動く世界。これは、竹島や尖閣諸島の問題を抱える私たち日人にとっても、決して遠い問題ではない。不安定化した世界を読み解く上で、大きなカギとなるのが「未承認国家」という存在だ。この未承認国家の存在から国際問題の原点を探ろうとしたのが、今年8月に出版された『未承認国家と覇権なき世界』だ。著者・廣瀬陽子氏に、未承認国家の概要と、そこから見えてくる今後の課題点についてのお話を伺った。(聞き手・構成/若林良) ―― 「未承認国家」は日人にとってはあまり聞き慣れない言葉ですが、「国家」と「未承認国家」の違いとは何なのでしょう。 ごく簡単に言ってしまいますと、他の国からの広い国家承認を受けているか、否かですね。例えば台湾は後者で、60年以上も台湾島を初めとした領土を維持しておりますが、国際的な影響力が強い中国台湾の独立を認め

    国家のあり方を読み解く「未承認国家」という鍵/『未承認国家と覇権なき世界』著者・廣瀬陽子氏インタビュー - SYNODOS
  • 「石原裕次郎記念館」来年夏に閉館へ 北海道 小樽 | NHKニュース

    北海道小樽市の観光名所として知られる、昭和の大スター、石原裕次郎さんゆかりの品を展示した施設が、老朽化などを理由に来年夏に閉館されることになりました。 小樽市の観光名所として知られ、去年はおよそ20万人が訪れましたが、開館から25年が経過し、海風による塩害などで施設の老朽化が著しく、大がかりな補修に多額の費用がかかるとして、施設を運営する会社が来年8月いっぱいで閉館することを決めました。 2日、記念館には閉館の知らせを聞いた観光客も訪れていて、このうち、埼玉県の70代の男性は「裕次郎は僕らの青春そのものでした。閉館になるのは残念です」と話していました。 記念館によりますと、展示品の多くは東京都内にある裕次郎さんの自宅に返却されるほか、一部は小樽市にも寄贈される予定だということです。 浅野謙治郎館長は「裕次郎ファンの皆様には大変申し訳ないが、閉館までの残り1年にぜひ来場してほしい」と話してい