2016年1月29日のブックマーク (1件)

  • WHO ジカ熱感染者400万人に上るおそれ NHKニュース

    中南米を中心に感染が拡大している、蚊が媒介する感染症の「ジカ熱」について、WHO=世界保健機関は、その規模は最大で400万人に上るおそれがあることを明らかにし、近く緊急の委員会を開いて、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に当たるかどうか検討することにしています。 WHOは28日、スイスのジュネーブにある部で会合を開き、「ジカ熱」の状況について協議しました。この中で、WHOの担当者などから、これまでに23の国や地域で感染が確認されているほか、ジカ熱には今のところ予防のためのワクチンがなく、開発には時間もかかるため、感染の規模は300万人から400万人に上るおそれがあることが報告されました。 WHOは来月1日に緊急の委員会を開いて、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に当たるかどうか検討することにしています。 ブラジルでは、先天的に頭部が小さく、脳の発達に遅れが見られる「小頭症