オンラインで商品を販売するサイトでは、「お金を払う」という決断をする際のユーザの不安を取り除くよう努めましょう。 買った後の返品や注文のキャンセルはできるだろうか? 送料はいくらなのだろうか? お金を支払う方法には何があるだろうか? 名前や住所などを入力するので、個人情報保護はきちんとしているだろうか? この会社は信用できる会社だろうか? これらの疑問にきちんと応え、ユーザの不安を取り除かなければ、その時点で購入をあきらめられてしまうことは充分にありえます。 以下のような、ユーザの不安を解消するコンテンツへのリンクを、商品の購入ボタンの近くや、ショッピングカートに入れた後の「次へ進む」ボタンの近くに配置しましょう。 ユーザはその場で不安を解決したいと思っているため、画面の隅に「買い物の仕方」や「ヘルプ」を配置しても気付かないことが多いことに注意しましょう。