新製品・サービスの案内やキャンペーン告知、有用な情報の発信など、お客様(以下ユーザと呼称)との長期的な関係性を構築する目的でメールマガジンを利用する企業は多いでしょう。 いかにユーザの興味を喚起し、アクションに結びつけるメールの内容にするかを日々試行錯誤し、改善を重ねていると思います。 しかし、内容が優れていたとしても、メールがユーザに見られなければ意味がありません。そこで今回は、メールをユーザに開封されやすくするための工夫を2つ紹介します。 多様なメールがあふれた受信ボックスの中から自社のメールマガジンが選ばれ、クリックされる(開封される)ためには、「送信者名」と「件名」の表現に注意を払う必要があります。 まず、送信者名は、すぐにメールの送信元がわかるように工夫をすると良いでしょう。以下に改善が必要な例をいくつか挙げました。 「mail@bebitstore.co.jp」のように送信者名
オンラインで商品を販売するサイトでは、「お金を払う」という決断をする際のユーザの不安を取り除くよう努めましょう。 買った後の返品や注文のキャンセルはできるだろうか? 送料はいくらなのだろうか? お金を支払う方法には何があるだろうか? 名前や住所などを入力するので、個人情報保護はきちんとしているだろうか? この会社は信用できる会社だろうか? これらの疑問にきちんと応え、ユーザの不安を取り除かなければ、その時点で購入をあきらめられてしまうことは充分にありえます。 以下のような、ユーザの不安を解消するコンテンツへのリンクを、商品の購入ボタンの近くや、ショッピングカートに入れた後の「次へ進む」ボタンの近くに配置しましょう。 ユーザはその場で不安を解決したいと思っているため、画面の隅に「買い物の仕方」や「ヘルプ」を配置しても気付かないことが多いことに注意しましょう。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く