2022年の最後に、 危険すぎる邦画を再び観る。 というのも、 僕は肌が弱くて、アトピー持ち。 だから、 泣き過ぎてしまう映画は肌荒れしまくる。 前置きが長くなったが、 その邦画は、 『くちびるに歌を』である。 舞台は、長崎県の五島列島。 美しい合唱映画。 中田永一(乙一)の小説がベース。 この映画のストーリーは詳述しないが、 いくつか教わることがある。 何かに熱くなるのには、 好きという理由があればよい。 思いやりには、 ゴメンではなくて、ありがとう。 ハンディや軋轢が、有ろうとも、 人の尊厳や生命の価値は揺るがない。 哀しみを背負った人には、 それを見つめて、泣いて、 再び踏み出すタイミングがやってくる。 観る度に、心揺さぶられる本作。 なまらイイ。 主演のガッキー、美女かぁ。 皆さんの心も、穏やかな2022年で、 皆さんの体が、軽やかな2023年で、 幸せでありますように。 まだ、明