以前、昨今社内での通達や連絡・お知らせが増えてきているという話題を書いたが、同じように最近企業内のマニュアルや手続き集も膨大に増えてきているようである。その背景には、商品のライフサイクルの短縮化に伴う度重なる新商品開発や製品の多様化にあわせて、商品の解説文書や取り扱い文書が増えていっていることもあるだろうし、コンプライアンス重視の流れや内部統制の強化と言うことで企業内のさまざまな業務についてきちんとやり方や流れを決めていくという動きも影響していると思われる。 しかしながら、昨今多くの企業で、マニュアルや手続集の増大に既存のマニュアル管理系のシステムがついていけない状況に陥っているようである。当然この問題は、ユーザやシステム部門の悩みの種になりつつある。 社内の各部署は新しいマニュアルや手続きを発行し続ける、しかしユーザである社員がこれを読みきれない事態が発生している。さらに読めないばかりか
![企業内コンテンツ管理~増え続けるマニュアルと手続集:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5172bb906bfdde98314d3f44fd4355aa194e536d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogs.itmedia.co.jp%2Fmt-static%2Fsupport%2Fassets_c%2Fuserpics%2Fuserpic-38-100x100.png)