はじめに 引き続き、「7つのデータベース 7つの世界 -オーム社-」の第5章からMongoDBの2日目のもう半分を勉強していく。 1/2で早めに切り上げてしまったので、こっちのほうが少し分量が多くなってしまった。 2日目「インデックス・集約・mapreduce」 集約クエリ 今まで調べたクエリは、基本的なデータの抽出に便利なものだった。しかし、これだとデータの後処理を自分でやらなければいけない。例えば、5,599,999よりも大きな電話番号をカウントする場合は、データベースにバックエンドでカウントしてもらいたい。PostgreSQLと同様に、count()は最も基本的な集約関数である。クエリを受け取り、(マッチした)数を返す。