2024年5月7日のブックマーク (1件)

  • 「保存樹木だったケヤキ」はなぜ伐採されたのか

    区の「保存樹木」に指定されていた、20メートルものケヤキの木。近隣住民に癒やしをもたらしてきたその大木が、ある日突然、伐採されることになった。所有者が保存樹木の指定を解除し、マンション開発されることになったのだ。 たかが1の木、にすぎないかもしれない。指定を解除した所有者にも、マンション事業者にも法的な落ち度はない。それでも、この1の木の話は今の日における街づくりの課題を映し出している。考えてみたい。 ある日突然伐採が始まった 「私も、まさか切られることはないだろう、と思っていたんです。それが、ある日いきなり目の前で枝の伐採が始まっていて……」 東京・世田谷区に住む飯田りえさんは、そのときの「衝撃」を振り返る。 閑静な住宅街の一角にある敷地には、かつて大きな邸宅があり、その敷地内に、20メートルをゆうに超えるケヤキの巨木は立っていた。飯田さんの自宅からはそのケヤキの木がよく見え、都会

    「保存樹木だったケヤキ」はなぜ伐採されたのか
    pn-go
    pn-go 2024/05/07
    歴史的建造物や文化財もそうだけど、規制を強くすると制度上所有者の同意が必要になり、規制が強いほど同意は得られにくくなる。