ROOTのプロットは、影がついていたり、背景が薄い灰色で塗られていたりします(どうしてこうなったか...)。 人によるかもしれませんが、見づらいのと、プリンタのトナーが無駄なので、以下のように、シンプルな表示になるように設定しておきましょう。 たった2ステップで地球環境に貢献できるようになりますよ! 以下の作業で想定している環境はMacOSXとLinuxです。 ROOTの初期設定ファイルの設定 ホームディレクトリの直下に、.rootrcというファイルを作成し、以下のような内容を書いておきます。 たとえば、nano ~/.rootrcとしてエディタを開いて、編集してください(「Ctrl+O→リターン」で保存、「Ctrl+X」で終了)。 Unix.*.Root.MacroPath: .:~/.rootmacros:@macrodir@ この行で、~/.rootmacros/というフォルダを、R
ROOTのTTreeクラスに、変数(int,double, etc )や、配列などを登録して、イベントリストを作ったとします。 TTreeにつめられたあるBranchのヒストグラムを、THに入れる方法については、山田くん作成のROOTのTFileに保存されたTTreeからヒストグラムを書きたいも参照してください。 TTreeにユーザ独自のクラスのインスタンスを書き込む方法は、ROOTでクラスをTTreeに書き込み・読み込みするときを参照してください。 書き込む場合 大まかな流れ TTreeでイベントリストを作成してイベントデータを書き込んでいくときは以下の作業が必要です。 作成するTTreeの構造の決定(どんなBranchを用意するか、入る値の型は何か、など) TTreeインスタンスの生成 Branchの生成 Fill()メソッドでエントリを追加(必要な回数繰り返し) 具体的な例 (以下の
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