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2011年4月13日のブックマーク (2件)

  • 第1回 分散処理を隠蔽し、大規模開発を可能に

    筆者らは、オープンソースソフトウエアの分散処理ミドルウエア「Hadoop」を、基幹系のバッチ処理システムに適用するためのフレームワーク「Asakusa」を開発した。AsakusaはHadoopと同様に、オープンソースソフトウエアとして公開する。公開日は、連載の4回目をお届けする2011年3月31日の予定である。 Asakusaを使うことでHadoopによる分散処理のメリットを享受することが可能となり、これまでRDBMSを利用していた場合と比べて、多くのケースでバッチ処理システムの性能を大幅に向上することができる。筆者らが実際に構築を支援したシステムでは、それまで4時間かかっていた処理が数分で終わるようなケースも出てきている。 盛んに報道されているように、Hadoopはすでに多くの導入実績がある。ただしその用途は、ログ分析システムやレコメンデーションエンジンなどのビジネスインテリジェンス(

    第1回 分散処理を隠蔽し、大規模開発を可能に
  • 和暦西暦対応表

    明治5年12月2日まで旧暦を使用。 明治5年12月3日を 明治6年1月1日とした。 それまでの日では 太陰太陽暦(旧暦)を利用していたが 明治5年11月9日太政官布告により 太陽暦(グレゴリオ暦)に改暦された。 ただ、ユリウス暦と混同(閏年を4年に 1回と考え、1900年を閏年と考えて いた)していたようで、完全なグレゴリ オ暦が採用されたのは明治31年。 大正・昭和の「改元の詔書」によると 「明治45年7月30日と 大正元年7月30日」及び 「大正15年12月25日と 昭和元年12月25日」は ともに存在します。 しかし「元号を改める政令」で 昭和64年は「1月7日」まで 平成元年は「1月8日」からです。 明治5年12月2日までは旧暦(太陰太陽暦)、西暦の1年とは月日のずれがあり、単純に年号を西暦に置き換えることはできません。和暦の月日と西暦の月日も異なります。年号を西暦に置き換えるだ