【グッバイEclipse】VSCodeでJavaの開発環境を構築するための設定方法【import保管やデバッグ確認まで出来ちゃう】

概要 前回の記事では、Eclipse MicroProfileの始め方をご紹介しました。今記事では、そもそもEclipse MicroProfileとはなにか?を紹介します。 生まれたきっかけ もともとはJavaEEの仕様策定のプロセスが遅い、リソースを十分に供給できていないと危機感を持った複数のベンダーとJavaコミュニティによって生まれました。 特徴としては、JAX-RSやCDIなど、JavaEEの中で慣れ親しんだ仕様を一部取り込みつつ、マイクロサービスアーキテクチャで必要な機能を独自で取り込んでいくというものとなります。 ※現在の公式サイトのWhitePaparから抜粋 その後、2017年1月ごろ、Eclipse Foundation傘下に正式に加わった物となります。 仕様に準拠しているプロダクト、実装 これも上述のホワイトペーパーを抜粋すると以下の通りとなっています。 ここで注目す
Java EE 8フル互換の「Jakarta EE 8」がEclipse Foundationから正式リリース。これからはクラウドネイティブのためのフレームワークへと進化する エンタープライズ向けアプリケーションのためのJavaフレームワークとして知られている「Java Enterprise Edition」(Java EE)は、2017年9月にその策定主体をオラクルからEclipse Foundationに移管することが発表されました。 それまでJava EEは開発の遅延がコミュニティから指摘されており、Java EEの開発はコミュニティの手に委ねられたわけです。 ただし移管にあたり「Java EE」などのブランド名はオラクルが保有したままであったため、Eclipse FoundationではJava EEに代わる新しいブランド名として2018年3月に「Jakarta EE」を発表します
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