スレッドセーフにするために考えること 〜基礎編〜 - じゅんいち☆かとうの技術日誌 基礎編では、スレッドセーフについての基本的な考え方を書きました。 スレッドセーフにするには、アトミック性を保証することが必要でした。この応用編では、その点を注意しながら、実際にドメイン層の振る舞いを持つドメインモデルでどのようなことを気をつければスレッドセーフになるか考えてみたいと思います。考えながら、書いてるのでちょっとおかしいところがあるかも。ご容赦をw モデルオブジェクトを複数のスレッドで共有して操作してみる とりあえず、典型的なサンプルとして従業員と部署。。もうやだ〜このサンプル〜。とか言わないのw 以下の従業員は名前と役職、所属部署(複数可)を保持します。スレッドとか気にせずとりあえず適当にモデリング。toStringはデバッグ用にcommons-langのToStringBuilderを使います