今朝に発表された Terraform Cloud のアップデートで OpenID Connect を利用した認証情報の取得に対応したようです。Dynamic Provider Credentials という名前で紹介されています。 GitHub Actions ではほぼ OIDC のみを使うようになりましたが、一番強い権限が必要な Terraform Cloud で使えなかったのが悩みの一つでした。GitHub Actions と Azure AD を組み合わせて利用する方法は以前に書いているので、以下の記事を参照してください。 Terraform Cloud を Azure Provider で利用する場合には期限付きの Client Secret を作成する必要があったので、Client Secret 自体の管理が必要になるというデメリットがかなり大きかったです。まだベータ扱いですが、
この記事はFOLIO Advent Calendar 2022の12/6分の記事です。かなり遅れてサンタクロースがやってきてしまいました。 Azure Active Directory(Azure AD)には「エンタープライズアプリケーション」と「アプリ登録」と呼ばれる管理項目があります。 特に、SAMLやOIDCを利用するアプリケーションを登録するなど、運用する際に使用されることが多いでしょう。 今回はこれらをInfrastructure as Code(IaC)のデファクトスタンダードとなりつつあるTerraformで管理する方法を紹介します。 2023-01-22 追記 azuread terraform providerのv2.33.0にて、新たにservice_principal_token_signing_certificateリソースが追加されました。 そのため、「サービスプ
Azure Static Web AppsのCI/CDをAzure DevOpsで構築する!そしてパイプラインをカスタマイズするAzureBlazorAzureStaticWebAppsQiitaエンジニアフェスタ_StaticWebApps Azure Static Web Apps といえば GitHub Actions を使って CI/CD を行う情報が多く出てきます。 しかし、当然ながら Azure DevOps (Azure Pipelines) でも Azure Static Web Apps の CI/CD を行うことができます。 手順は公式ドキュメントで解説されています。この通りに準備すれば良いです。 https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/static-web-apps/publish-devops 基本構成 例えば Azure Pi
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