AppleがiOS 18の最初のアップデートとなる「iOS 18.0.1」および「iPadOS 18.0.1」をリリースしました。iOS 18.0.1は主にiPhone 16シリーズのバグを修正するためのもので、iPadOS 18.0.1ではiPadOS 18にアップデートするとM4搭載iPad Proが動作不能となってしまう問題が修正されています。 Apple releases iOS 18.0.1 with bug fixes for iPhone 16 touchscreen and more - The Verge https://www.theverge.com/2024/10/3/24261590/apple-ios-18-0-1-bug-fixes-iphone-16-touch-screen iPadOS 18.0.1 Now Available for M4 iPad P
iOS 18で初実装! MacからiPhoneの画面を丸ごと操作できる「iPhoneミラーリング」で知っておきたい設定と操作(1/3 ページ) 9月にリリースされた「macOS Sequoia」には、MacにiPhoneの画面を表示して操作できる「iPhoneミラーリング」機能が追加された。本記事では、同機能の使用方法について、概要を解説していこう。 デバイスがシステム条件を満たしているか確認 iPhoneミラーリングを使うには、まずハードウェア的にシステム条件を満たせるデバイスが必要になる。具体的には、「Apple Siliconを搭載するMac、あるいは IntelチップでApple T2セキュリティチップを搭載するMac」と「iOS 18以降をインストールできるiPhone」が必要だ。 もし、手元のIntelチップ搭載MacがApple T2セキュリティチップを搭載しているかどうかを
スマートフォンやタブレット、アプリ、サービス、アクセサリを総合的に取り扱うブログメディア「携帯総合研究所」を運営。高校生で立ち上げて15年以上が経過しました。エンジニアの経験も活かして大手4社比較できる料金シミュレーターも開発しています。 iPhoneのロック画面には左下と右下にショートカットボタンが表示されており、長押しで懐中電灯とカメラが起動します(ホームボタンのないiPhoneの場合)。 便利ではあるものの、カメラアプリはこのショートカット以外にも、 ロック画面を左にスワイプ アクションボタンを長押し(カメラ起動に設定した場合) iPhone 16シリーズから加わった「カメラコントロール」を二度押し といった起動方法が存在することから、ロック画面ショートカットボタンの割り当てを変更したいと思った人も多いはず。 これまでは不可能でしたが、iOS 18ではボタンの割り当てを変更したり、不
Microsoftが2024年9月19日に、macOS・Windows向けリモートデスクトップ接続アプリ「Windows App」や、iOS、iPadOS、visionOS向けの「Windows App Mobile」をリリースしました。「Microsoftリモートデスクトップ」の後継となるWindows Appでは、これまで通り離れた場所でも対象のPCや仮想アプリ、デスクトップに接続することが可能です。 Windows App now available on all major platforms - Windows IT Pro Blog https://techcommunity.microsoft.com/t5/windows-it-pro-blog/windows-app-now-available-on-all-major-platforms/ba-p/4246939 Win
新体験の時間です。 日本時間9月17日深夜未明にiPhone向けの大型アップデート、iOS 18の配信がついに始まりました。そこで今年の大型アップデートの注目ポイントとiOS 18へのアップデート方法についてお伝えします。 ホーム画面のアプリを文字通り好きな場所に配置できるようになったImage: AppleおそらくiOS 18で最も大きな変更点の1つといえるのは、アプリの配置場所を自由自在に変更できるようになったことでしょう。壁紙を美しく見せるために被写体をアプリで囲ってもヨシ。指が届きやすいようにアプリを下の方に寄せてもヨシ。 また、サードパーティ製アプリも含めてアプリの色も変更できるようになりましたよ。 コントロールセンターのカスタマイズの自由度が増したImage: Appleこれ、ずっと待ち望んでた方も多いと思うのですが、ついにiOS 18ではコントロールセンターのカスタマイズの自
2018年9月、アップル(Apple)が当時の最新スマートフォン「iPhone XR」を発表した時、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)はまだ世の中に存在していなかったし、ハロウィンでもない限りマスクを着けて歩く機会もなかった(日本の花粉症患者は除く)。はるか遠い昔のことにすら感じられる。 この9月9日、アップルはちょうど6年前に発表したそのiPhone XRのサポート終了を発表すると予想されていた。しかし、そうはならなかった。 同社は1年間のサポート延長を約束し、iPhone XRは最新ソフトウェア「iOS 18」へのアップデートが可能になった。 同社は最新OSの発表に合わせて旧モデルのiPhoneの一部をサポート終了とするのが通例になっている。2023年はiPhone8/8 Plus、iPhone Xがその対象となった。 いずれも2017年発売で、サポート終了までの期間は6年間
Image:Apple アップルのイベント「It’s Glowtime」まであと数日。今回誰もが注目するのは、iPhoneの2024年モデルの発表だろう。そして、そのiPhoneには「iOS 18」がプリインストールされる。 だが、ユーザー個々の都合や計画により、今年は買い換えを見送ろうという人も多いことだろう。当然ながら、既存のiPhoneでもiOSをアップデートし、最新の機能を使うことができる。 iOS 18に対応している機種を列記すると、iPhone XR / XS / XS Max、 iPhone 11 / 11 Pro / 11Pro Max、iPhone 12 / 12 mini / 12 Pro / 12 Pro Max、iPhone 13 / 13 mini / 13 Pro / 13 Pro Max、iPhone 14 / 14 Plus / 14 Pro / 14 Pr
アップルは14日、iOS 18.1からデベロッパ向けに、Secure Elementを使ったアプリ内NFC決済機能の提供を可能にすると発表しました。 これにより、デベロッパはApple PayやAppleウォレットとは別に、iPhone上の自社アプリ内でSecure Elementを利用したNFC非接触決済を実装できるようになるとのことです。 新たに提供されるNFC APIとSE(Secure Element)APIを使用することで、デベロッパは店舗での支払いや交通系ICカード、社員証、学生証、ホームキーなど、幅広い用途での非接触決済をアプリ内に実装できるようになります。 AppleはSecure ElementやSecure Enclave、生体認証などの技術を活用し、セキュリティとプライバシーに配慮した安全な決済環境を提供するとしています。 この機能を利用するには、ユーザーはアプリを直
AppleがiPhone 8/Xや初代iPad Pro/iPad (第5世代)などに対し複数の脆弱性を修正した「iOS/iPadOS 16.7.9」をリリースしています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2024年07月29日、iPhone XS以降のiPhoneやiPad (第6世代)以降のiPadなどに対し重要なバグ修正とセキュリティアップデートを含んだ「iOS/iPadOS 17.6 (21G80)」をリリースしましたが、同時にiOS 17のシステム要件から外れたiPhone 8やX、初代iPad Proなどに対しても重大なセキュリティ修正を含んだ「iOS/iPadOS 16.7.9 (20H348)」をリリースしています。 このアップデートには重要なセキュリティ修正が含まれ、すべてのユーザに推奨されます。 リリースノートより Appleが公開したセキュリティコンテンツによると、
イスラエルのサイバー諜報企業「Cellebrite」は、デバイスからデータを合法的に収集するソフトウェアを開発しています。その製品は世界各国に提供されており、米国では一部の政府機関がiOSデバイスのロック解除に使用しているそう。しかしそんな同社が、「iOS 17.4」以降をインストールしたiPhoneのロックを解除できないと海外で報じられています。 ↑iOS 17.4以降のiPhoneは簡単に破られない テック系メディアの404 Mediaが入手した文章によると、Cellebriteの製品のサポートマニュアルでは、iOS 17.4以降を搭載したiPhoneは「研究中」とされており、ロック解除ができないことが示唆されています。一方で、「iOS 17.1」から「iOS 17.3.1」を実行している「iPhone XR」および「iPhone 11」シリーズは、ロック解除に対応していると記載されて
米Turing Softwareが、iPhone/iPad/Apple Vision用PCエミュレーター「UTM SE: Retro PC emulator」を、App Storeにて配信開始している。 UTM SEクラシックなソフトウェアや古いゲームを実行できるPC エミュレータ。グラフィック用のVGA モードと、テキストのみのオペレーティングシステム用ターミナルモードの両方をサポートする。x86、PPC、RISC-Vアーキテクチャをエミュレートし、あらかじめ構築されたマシンの実行、またはスクラッチから独自のコンフィギュレーションを作成可能という。 オープンソースのプロセッサエミュレータ「QEMU」を使用。仮想マシン構築には、新規マシン作成またはUTMギャラリーからビルド済みパッケージをダウンロードして実行可能としているものの、そのまま動く感じではなく、かなり細かい設定変更が必要のようだ
Windowsエミュレーターの「UTM SE」が、iOSおよびvisionOS向けの無料アプリとしてApp Storeで配信を開始しました。ただし、Appleデバイス向けのUTM SEにはJITコンパイラがないため、パフォーンマンスは低下してしまっているとのことです。 PC emulator comes to iOS, but Apple’s restrictions hamper performance | Ars Technica https://arstechnica.com/gaming/2024/07/apples-restrictions-hold-back-the-first-pc-emulator-on-the-ios-app-store/ Appleは2024年4月にApp Storeの審査ガイドラインを更新し、これまで頑なに禁止してきたエミュレーターアプリを許可し始めま
現地時間の2024年6月21日(金)、AppleがiOS 18やmacOS Sequoiaがリリースされる時点では、Apple IntelligenceをはじめとしたAI関連の新機能を欧州連合(EU)では提供しないと発表しました。 Apple Won’t Roll Out AI Tech In EU Market Over Regulatory Concerns - Bloomberg https://www.bloomberg.com/news/articles/2024-06-21/apple-won-t-roll-out-ai-tech-in-eu-market-over-regulatory-concerns Apple Intelligence, iPhone Mirroring to Mac, and SharePlay Screen Sharing won’t be avai
Appleは11日(日本時間)、「iOS 18」を発表した。最新のiPhone 15シリーズから、5世代前のiPhone XS/XRシリーズまでサポートする。iPhone SEは第2世代以降がバージョンアップの対象となる。iOS 17対応機種はすべてサポートされることとなった。 2024年秋に正式公開されるiOS 18ではホーム画面のアイコンがダークモード対応するなど、カスタマイズが柔軟にできるようになった。また、ロック画面のカメラボタンや側面のミュートスイッチに好きなアプリを割り当てることも可能に。フォトアプリのデザインが刷新されて、よりダイナミックにアルバムを表示できるようになった。 また新たに生成AIベースの新機能Apple Intelligenceも導入し、ChatGPTとの統合機能も組み込まれた。 iOS 18の提供予定機種は以下の通り。 iPhone 15 iPhone 15
今秋サポート「対象外」に。買い替えを検討すべきiPhoneたち #WWDC242024.06.11 11:00356,945 小暮ひさのり 良く頑張ったと思うんだ。 新しい機能への胸の高鳴りと、これまでありがとうの感謝の気持ちと。その両方が入り交じるのが、Apple(アップル)の開発者向けカンファレンス「WWDC」。 今年の「WWDC 24」でも、iPhoneの基本ソフトウェアiOSの最新版となる「iOS 18」が発表されました。 さまざまな新機能、今年はついにAI(=Apple Intelligence)まで搭載してボリューミーな進化を遂げることが約束されました。 iOS 18に対応するiPhoneは?気になるのが、どのiPhoneまでiOS 18が使えるの? ってところ。AppleのiOS 18の紹介ページには互換性のある端末がリスト化されていました。 Image: Apple皆さんお
今秋、iPadに実装される「真面目に便利そうな新機能」まとめ #WWDC242024.06.11 09:0036,663 山田ちとら ペンを使ったインターフェースとしては、iPadが最高かも! そう思えるほどに、目覚ましいアップデートが目白押しだった今回のWWDC24。iPadにも今秋、iPadOS 18がやってきて、さまざまな新機能が実装されるとのこと。 中でも特筆すべきは計算機アプリとSmartScript(スマートスクリプト)の2点です。 もはや計算だけじゃない「計算機アプリ」Screenshot: Appleなぜか現在にいたるまで計算機アプリが備わっていなかったiPad。今回は来る!と大いに期待されていたとおり、バッチリお目見えしました。しかもどうやらふつうの計算機ではなさそう。 Screenshot: Appleまずもってこのファンクションの多さよ…。高校レベルの数学を扱えるキー
iPhoneでホーム画面をカスタマイズできるようになりました #WWDC242024.06.11 11:30134,154 山田ちとら アイコンもダークモード対応今年の秋頃から順次実装されていく予定のiOS 18では、アイコンの色を自在に変えることができるようになります。 上の画像だと左端が通常モード、まんなかがダークモード、そして右端がダークモードに設定しつつアプリのアイコンもダークモードにしたところ。 かなりステルスな見ためです。それぞれのアイコンの視認性が格段に下がるので、仕事や勉強に集中したいときにはこのような設定が有用かもしれません。 アイコンを好きな色に統一Screenshot: Apple画面下のスライダーを動かせば、自在にアイコンの色を変えることができるようです。デモ映像を見ていたかぎりでは、Appleの自社製アプリに限らず、すべてのアプリのアイコンカラーを統一できるみたい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く