VMware Fusion 2.0 Beta2ではMac側のファイルをWindowsアプリケーションで開くことのできる、Parallels Desktopのスマートセレクトに似た機能がサポートされている。また、Windows側でリンクをクリックした際にMac側のアプリケーションで開くURLハンドリング機能もサポートされている。これもParallelsの共有ウェブ アプリケーションと同様の機能であり、複数のスナップショットやBeta1でサポートされていた共有プリンタなど、Parallelsに一部劣っていた機能の面でもほぼ追いついたと言える。 仮想マルチプロセッサ機能は最大4個までの仮想CPUをサポートするが、デュアルコア搭載のMacでは2個までしか選択できない。また、現行バージョンと同様、マルチコアCPUではなく「シングルコアCPUが複数個」として実装されているようだ。