個人が株式会社のように「自分の価値」を発行し、ビットコインで購入・交換できる新サービス「VALU」(バリュー)が話題を集める中、パロディーサービス「NILU」が登場した。個人が仮想株式を発行でき、他人と売り買いできる点はVALUと似ているが、売買に使う仮想通貨「ノットコイン」(NTC)はサイト外では無価値。完全無料で“評価経済ごっこ”ができるお遊びサイトだ。 NILUは、会社の株式に見立てた「NILU」を発行し、好きな価格をつけて他ユーザーと売買できるサービスで、エンジニアのMito Memel(@mito_memel)さんが開発した。 Twitterアカウントでログインすれば、5万ノットコインと1000個のNILUが付与される、自分のNILUに自由に価格をつけて売却したり、ノットコインを使って他のユーザーのNILUを購入できる。 VALUは仮想株式の発行に審査があり、SNSのフォロワー数