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2016年5月31日のブックマーク (2件)

  • GolangのGCを追う

    Go1.5とGo1.6でGoのGCのレイテンシが大きく改善された.この変更について「ちゃんと」理解するため,アルゴリズムレベルでGoのGCについて追ってみた. まずGoのGCの現状をパフォーマンス(レイテンシ)の観点からまとめる.次に具体的なアルゴリズムについて,そして最後に実際の現場でのチューニングはどうすれば良いのかについて解説する. GoのGCの今 最初にGoのGCの最近の流れ(2016年5月まで)をまとめる. Go1.4までは単純なStop The World(STW)GCが実装されていたがGo1.5からは新たなGCアルゴリズムが導入された.導入の際に設定された数値目標は大きなヒープサイズにおいてもレイテンシを10ms以下に抑えることであった.Go1.5で新たなアルゴリムが実装されGo1.6で最適化が行われた. 以下は公開されているベンチマーク.まずはGo1.5を見る. Gophe

  • コネクションプールのチューニング - Qiita

    TL;DR 負荷の変動が激しい環境でコネクションプールの設定のチューニングをさぼるためによくやるハックを紹介します。 問題 Go から https や mysql など外部のリソースにアクセスする場合、一般的にコネクションプールを使うことになります。 コネクションプールは、利用が終わった (idle) コネクションをプールしておき、次に使いたい時に再利用するものです。 (idle コネクションのプールを以後 free pool と呼びます。) ほとんどのコネクションプールの実装には、 idle なコネクションの最大数を制限するオプションがあります。 また、利用中の (active) コネクションと idle なコネクションを合計した全体を制限するオプションを持つものもあります。 例えば net/http パッケージの Transport は MaxIdleConnsPerHost というフ

    コネクションプールのチューニング - Qiita
    pochisato
    pochisato 2016/05/31