今日は、災害廃棄物(震災がれき)の広域処理に関する説明会。佐賀県庁主催で、我々、市長町長に対する説明会が行われました。 冒頭、高山環境大臣政務官から説明の後、質疑応答。大まかに言って、国の8000ベクレル/kgなどの基準へ不信感、広域処理をしなければならない必要性、最終処分場の問題などが質問として上がりました。 私からは、いくつか質問、意見を言いましたが、その中でのメインは、 国は、ただ単に自治体にお願い、要請するだけでは、震災がれきの広域処理は進まない。全国には、がれき受け入れに思いのある自治体も数多くあるけれども、国が明確な方針、計画、基準を示さないことで、自治体の内外で軋轢を生んでいる。国に求めるのは、 ①瓦礫の処理は、基本的には被災3県で行うのが原則、その次に、被災3県のまわりの自治体、それでも、処理ができない場合には全国の自治体の順が原則。すなわち、近きところが多く対応するのが筋