2012年12月13日12:00 カテゴリ大津波に襲われた地域からの声 【訴え切実】震災で母子家庭４割の家計赤字 ブログネタ：三陸沖の地震、大丈夫でしたか？ に参加中！ 東日本大震災から、1年9カ月が経過しました。 被災地は、未だに復旧の段階。 あまりにも遅いです。 10日付、地元紙朝刊にこんな見出しの記事がありました。 「震災で母子家庭４割家計赤字　訴え切実　あしなが育英会調査」 調査は１１月末、震災で父親を失った母子世帯に対して実施し、回答率はわずかに３２．３％。 母子家庭のお母さんたちには、忙し過ぎてアンケートに答えるだけの余裕も無いのでしょうね。 ですから、実際はもっと大変なのだろうと想像できます。 病気で仕事もできず、生活苦を訴える切実な記述もあったそうです。 １１月の家計の質問 「赤字だった」・・・３９．１％。 「赤字ではなかった」・・・４７．３ 被災地の復興に関する意見・要望

2012年10月22日12:00 カテゴリaction特別編５：九州北部豪雨支援いただいた御礼の紹介 【八女市から皆様に御礼状をいただきました】action特別編５は石巻市の瓦礫受入れして下さった福岡へ恩返し：九州北部豪雨八女市旧星野村のみなさんへ ブログネタ：三陸沖の地震、大丈夫でしたか？ に参加中！ 今回のaction特別編5では、私たちとしては初めてとなる宮城県外にスポットを当てさせていただきました。 福岡県北九州市には、あまりにも膨大な量の瓦礫処理に困り果てている石巻市の震災瓦礫受け入れをしていただきました。 また八女市星野村では、外遊びをすることがままならない福島のこどもたちを呼んで、思いっきり遊ばせて下さったとうかがいました。 私たちが愛する東北のために、本当にありがとうございます。 あまりにも微力で申し訳ありませんが、福岡県の方々にほんの少しだけお返しさせていただきました。

2012年09月04日12:00 カテゴリ大津波に襲われた地域からの声 義援金計１５３億円「自治体間の受付額の差は報道の影響」。全壊世帯への支給は石巻市わずかに１万５０００円「被災規模に比べ義援金少」。震災孤児に支給１６市町。 ブログネタ：ため息の日々 に参加中！ 日曜日の地元紙朝刊に、東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島３県の市町村に６月末までに直接寄せられた義援金総額が計１５３億円にも上るという記事が掲載されました。 約６７億円だった昨年５月の調査から約２．３倍に増えたとのこと。 日本中・世界中のみなさん、本当にありがとうございます。 ところが、読んでいくと受付額は自治体間でばらつきがあり、津波被害を受けた沿岸部でも約１０億６０００万円から約３０００万円まで大きな差が出たということを知りました。 これはちょっと酷い話です。 減災・復興支援機構の木村拓郎理事長が理由をこのように述べてい

2012年09月03日12:05 カテゴリaction1:女川町宮城のこどもたちのためにありがとう！ 女川高生も来て販売。娘達の学校で宮城沿岸地域の商品等販売をしていました。気仙沼・南三陸・石巻・女川・東松島など。 ブログネタ：写真日記 に参加中！ 昨日、娘たちが通う学校の文化祭に初めて行ってみました。 娘たちの発表や出店で購入等いろいろしましが、その中で沿岸地域の復興支援ということでバザーやら物産等の販売も行っていました。 写真とともに紹介させていただきます。 北から、 気仙沼市旧唐桑町の 「小原木タコちゃん」 南三陸町旧歌津町の 「うだづっ娘工房 KERO」のハンドメイド商品 同じく歌津町の 「ワカメンジャー」 南三陸町志津川地区の方々が入居している登米市南方町の仮設住宅をご支援されておる ＮＰＯさくらんぼくらぶの「立ち上ガレイ」こんな動画がありました 石巻市北上町のてしごとグループ

2012年08月31日12:05 カテゴリ大津波に襲われた地域からの声 震災被害で転校、依然２万５千人 ブログネタ：三陸沖の地震、大丈夫でしたか？ に参加中！ 転校していくことへのストレスは子どもにとって、大人が思っている以上に大きいものです。 まして震災が原因となると、尚更いろいろなことが絡んでくることでしょう。 少々古いデータですが、大事なので記録しておきます。 文部科学省は６月２９日、東日本大震災の影響で転校するなどした小中高校生や幼稚園児は５月１日現在２万５５１６人となり、昨年９月１日現在の ２万５７５１人より２３５人減ったと発表。 前回調査してから８カ月も経過したのにもかかわらず、依然として２万５千人以上ものこどもたちがこのような状況です。 被災した学校施設の問題だけでなく、住居や親の職業など生活基盤を理由に元の学校に戻れないケースも多いといい、教育現場の復興が進んでいない実態が

2012年08月03日12:00 カテゴリaction特別編５：九州北部豪雨支援活動報告 【ご報告】action特別編５：九州北部豪雨で甚大な被害があった福岡県八女市旧星野村のみなさんへ緊急支援物資搬送活動 ブログネタ：「経験したことのない大雨」、どうでした？ に参加中！ 全国のみなさま、そしてスイスの方々からいただいた応援金で購入した物と、直接いただいた物を星野村に搬送させていただきました。 そのご報告をさせていただきます。 これまでの活動の経験上、おそらく合併した市の中でも旧町村のことはなかなか外に伝わっていないことだろうと考え、ネットで被害情報を集め中でも大きな被害を受けていることが分かった星野村を対象に選ばせて頂きました。 星野村は、福岡県でも最も大きな被害があった地域なのだそうです。 報道機関の情報だけでは、宮城には熊本県あたりの情報が中心に伝えれらているので分かりませんでした。

2012年07月24日12:05 カテゴリaction特別編５：九州北部豪雨支援ご協力いただいたみなさまからのメッセージ 【ご協力いただいた方々の想い】action特別編５：九州北部豪雨で甚大な被害があった福岡県八女市旧星野村のみなさんへ緊急支援物資搬送活動 今回、私たちとしては初めてとなる宮城県外にスポットを当てさせていただきました。 福岡県八女市旧星野村を対象とさせていただいたところ、福岡県や九州に由縁がある方々からたくさんの御礼のメッセージをいただきました。 「ありがとうございます」は、私たち宮城県人が言うべき言葉です。 福岡県北九州市には、あまりにも膨大な量の瓦礫処理に困り果てている石巻市の震災瓦礫受け入れをしていただきました。 また星野村では、外遊びをすることがままならない福島のこどもたちを呼んで、思いっきり遊ばせて下さったとうかがいました。 私たちが愛する東北のために、本当にあ

2012年07月19日12:15 カテゴリaction特別編５：九州北部豪雨支援現在集めている支援物資など action特別編５：九州北部豪雨で甚大な被害があった福岡県八女市旧星野村のみなさんへ緊急支援物資搬送活動 ブログネタ：「経験したことのない大雨」、どうでした？ に参加中！ 九州北部豪雨発生から1週間が過ぎました。 亡くなられた皆さんのご冥福をお祈り申し上げますすとともに、被災された皆さんには心よりお見舞い申し上げます。 今回のactionは、当チームとしては初めて県外の皆さんに対し実施させていただきます。 こちらで考えていた緊急を要する案件が、つい先日解決したためです。 私たちの宮城・東北は、震災発生以来本当に多くの方々にご支援いただきここまでやってくることができました。 今度は、私たちにご支援させて下さい。 今回の豪雨では、熊本県・福岡県・大分県などで大きな被害がありました。 そ

2012年07月11日12:00 カテゴリaction11:亘理町宮城のこどもたちのためにありがとう！ 外遊びできない環境にある、宮城県亘理町立吉田保育所へのご支援 ブログネタ：三陸沖の地震、大丈夫でしたか？ に参加中！ 「宮城のこどもたちのためにありがとう！」カテゴリーでは、私たちが愛する故郷・宮城県のこどもたちのために行ってくださった方々の活動を紹介しています。 action11で訪れた亘理町。 そのうち亘理町立吉田保育所は、沿岸部にありましたが大津波で全壊し現在、町内内陸部の西児童館を間借りして生活しています。 児童館園庭だった所の全面に仮設園舎が建設中。 驚いたのは、園舎完成、その後の引き渡しが１０月３０日ということ。 それまで、小さなこどもたちは外で遊ぶことができない状況です。 現在も、１部屋に２学年が同居し活動するなど非常に狭い中で生活しています。 ４割のこどもたちは、もともと

2012年07月13日12:00 カテゴリ大津波に襲われた地域からの声 「がれき拒否」への宮城県沿岸地域のこどもたちの悲しみの声 ブログネタ：三陸沖の地震、大丈夫でしたか？ に参加中！ 6月21日宮城県内でも福岡県北九州市が、石巻市の震災瓦礫を受け入れ表明したニュースが流れました。 最も莫大な量の震災瓦礫に苦しむ石巻市です。 遠い九州からの温かいご支援には、本当に感謝しています。 北九州市長のお母様が、広島で被爆したという記事を目にしました。 また、北九州市はかつて公害問題で苦しんだ経験があります。 やはり市民のみなさんも「痛み」が理解できる方々が多いのでしょう。 ところが、ニュースでは瓦礫受け入れ反対派が怒号をあげる様子も伝えられました。 私が見ていた番組では、小さなこどもからの声ということでFAXが読み上げられました。 「僕たちって、嫌われてるの？」 どこの方からのFAXかは聞きそびれ

2012年07月07日12:00 カテゴリ大津波に襲われた地域からの声 今日は七夕。被災地のこどもたちらの願い事は何でしょうね。 ブログネタ：今日は何の日？ に参加中！ 今日、7月7日は七夕です。 この記事を読んで下さったあなたは、どんな願い事をなさったでしょうか？ 大津波に襲われた沿岸地域のこどもたちらは、 昨年、こんな願いを短冊に書きました。 宮城県名取市立閖上小学校児童 「閖上が 早く直りますように」 action3で訪れた、宮城県石巻商業高校生徒 「私とパパが、仮設にあたりますように」 「石巻が、早く復興しますように」 「津波が来ませんように」 「ハエがいなくなりますように」 action1で訪れた、宮城県南三陸町立名足保育所のこどもたちら 「はやく さかなが とれますように」 「みんなの いえが はやく なおりますように」 「天国のパパが幸せにしてくれますように ジジ ババ」 今

2012年06月20日22:30 カテゴリaction11:亘理町大津波に襲われた地域からの声 宮城県亘理町立逢隈中学校の生徒が、ブラジル・リオデジャネイロで演説しました。 ブログネタ：三陸沖の地震、大丈夫でしたか？ に参加中！ action11で訪れた亘理町。 そのうち、荒浜中学校が間借りしている逢隈中学校の生徒が、ブラジルのリオデジャネイロで演説しました。 20日から開催される国連持続可能な開発会議（リオ＋２０）の関連イベントでのこととのことです。 演説を行ったIさんは、津波で 「いつもニコニコしていて優しかった」大叔父を亡くしました。 防風林の植林に参加するなどして津波の勢いを少しでも弱めた林の重要性に気づいたということです。 「日本の代表だから」と選んだ赤い浴衣で登壇し、松林の重要性を訴えました。 「森が私たちや畑を、冷たい海の風から守ってくれている」 「（被災地が復興する際に）環

2012年06月04日12:00 カテゴリaction11:亘理町いただいた御礼の紹介 宮城県亘理町立荒浜小学校から、ご協力頂いた皆様に御礼状と運動会写真をいただきました ブログネタ：三陸沖の地震、大丈夫でしたか？ に参加中！ action11では、宮城県亘理町の中でも大津波による甚大な被害を受けた地域の2保育所・2小学校・2中学校に新入学・進級お祝い品をプレゼントさせていただきました。 その中の一つ、荒浜小学校から御礼状とつい先日行われた間借りしている逢隈小学校との 2年ぶりの合同運動会の様子を撮影した写真が届いています。 ※校長先生の許可をいただいて掲載しております。断り無しに使用することを禁じたいと思いますのでよろしくお願いいたします。 パソコンなどでないためにご覧になれない方のために転記致します。 「私どもの荒浜小学校のある荒浜地区は、昨年3月11日の東日本大震災より甚大な被害を受

2012年06月05日12:00 カテゴリaction11:亘理町いただいた御礼の紹介 宮城県亘理町立長瀞小学校から、ご協力頂いた皆様に御礼のメールをいただきました ブログネタ：三陸沖の地震、大丈夫でしたか？ に参加中！ action11では、宮城県亘理町の中でも大津波による甚大な被害を受けた地域の2保育所・2小学校・2中学校に新入学・進級お祝い品をプレゼントさせていただきました。 その中の一つ、長瀞小学校から御礼のメールが届いています。 「先日は，ご来校いただき，様々な支援物資を本当にありがとうございました。 いただいたカスタネットは，今後も感謝の気持ちを持たせながら，大切に使用していきたいと思います。また，いただいたシュシュを頭に結わき，明るい笑顔で登校する子どもたちも多く見られます。 5月19日には，2年ぶりに大運動会が行われ，保護者や地域を方々に子どもたちの元気な様子を見て頂くこと

2012年05月31日12:00 カテゴリaction11:亘理町 宮城県亘理町立荒浜小学校が、間借りする逢隈小学校と今年度だけの合同運動会を開催しました ブログネタ：三陸沖の地震、大丈夫でしたか？ に参加中！ action11で訪れた亘理町立荒浜小学校の運動会記事が、地元紙に掲載されていました。 この地域では、８５％もの方々が自宅を流されてしまいました。 【ご報告・前半】でもお伝えしましたが、荒浜小学校は大津波により校舎が壊滅したため町内の逢隈小学校を間借りして生活を送っています。 昨年は、運動会をできる状況では無かったので開催できず。 ２年ぶりとなる運動会です。 こどもたちにとって、また地域の方々や教職員の方々にとってもどれだけ嬉しいことだったことでしょう。 荒浜小学校は、町内で唯一来年度は新校舎が建設されるもとの場所に戻って学校生活を送る予定。 したがって、合同運動会は今年度限りです

2012年06月03日12:00 カテゴリaction11:亘理町大津波に襲われた地域からの声 宮城県亘理町立荒浜中学校バレー部、埼玉県春日部市立豊野中学校バレー部と相互交流で友情を育んでいます ブログネタ：三陸沖の地震、大丈夫でしたか？ に参加中！ action11で訪れた亘理町立荒浜中学校の女子バレー部についての記事が、地元紙に掲載されていました。 【ご報告・前半】でもお伝えしましたが、荒浜小学校は大津波により校舎が壊滅したため町内の逢隈中学校を間借りして生活を送っています。 この地域では、８５％もの方々が自宅を流されてしまいました。 バレー部員２２人中１７人もが仮設住宅で暮らすなど震災の傷は未だ癒えていません。 ボールやユニフォーム等が全て流されてしまったバレー部の窮状を知った、 春日部市立豊野中学校バレー部顧問のI先生が部員に呼び掛けて募金活動を行いました。 そしてバレー用具一式を

2011年07月26日19:07 カテゴリaction2:こどもたちへのメッセージ募集 【大募集】宮城県全沿岸市町のこどもたちに向けたメッセージを集めます ※この記事は２０１１年６月４日２３：５９に作成しました。action3が終了するまで、この記事は2番目の記事になるように設定いたします。その後７月３０日まで、この記事が常に一番初めの記事になるように設定いたします。 ※緑色で書いているのは、追記分です。 私たち「PRAY FOR 宮城のこどもたち」プロジェクト事務局では、宮城県の全沿岸市町に住むすべてのこどもたちに向けて支援活動を行っています。 避難所に「いる」「いない」にかかわらず、幼保から小中高校生まで全てのこどもたちです。 今回、日本中・世界中のいろいろな方面からたくさんのメッセージを集めて、そのメッセージを製本し１つの厚い本のようなものにまとめてこどもたちにプレゼントをすることに